メダカを飼うのに必要な物。水槽と水質管理について

メダカ水槽

著者:長池涼太

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今回は、水槽や水質管理に関するものを紹介します。

メダカを入れる水槽

自分がメダカの飼育で使っている水槽を紹介します。

メダカの数や部屋の広さなどによって適した水槽が変わってきます。

ガラス水槽

メダカ水槽

メインで使っている水槽です。

20リットル弱の水が入ってます。

水槽内に入っているもの(記事公開時点)
  1. メダカ(成魚)7匹、稚魚5匹くらい、
  2. ヤマトヌマエビ4匹
  3. ミナミヌマエビ。稚エビがいっぱいいるため正確な数は不明ですが、15匹以上はいる。
  4. シマドジョウ1匹
  5. 水草はアナカリス、スクリューバリスネリア、アヌビアスナナ

価格は水槽が4000円、水槽台が8000円くらいでした。

全部込みで水槽は3,40㎏はあるのでちゃんとした台じゃないと乗せられません。

部屋のスペースによっては小さい水槽もありますので、部屋のスペースや飼育するメダカの数によって使い分けましょう。

発泡スチロール。すぐに・手軽に用意できる

発泡スチロールの水槽
ネットでメダカを購入したときに梱包に使われた発泡スチロールをそのまま水槽として利用

容器はネットでメダカを買ったときに包装に使われた発砲スチロールをそのまま水槽として利用。

ガラスと違い、上からしか鑑賞できませんが、それでも見てて楽しい。

入っている生体
  1. メダカ10匹。白い枠のスペースは稚魚専用で今は8匹
  2. ミナミヌマエビ。稚エビが生まれておそらく10数匹
  3. シマドジョウ1匹。水草は上の水槽で余ったものを適当に

ただ数年使うと劣化するそうなので、使うときは注意してください。

小さめの水槽

石巻貝が掃除した水槽
容量6リットルほどの水槽。メダカは5,6匹が限度かな。

ジョイフル本田で買った小さいサイズの水槽。水は6リットルくらい。

入っている生物
  • 成長した稚魚7匹
  • ミナミヌマエビとヤマトヌマエビ。正確な数は不明ですが、数匹ずつ
  • タニシ1匹。室内だとタニシが死んじゃうのが多かったですが、この1匹だけは順調に成長しています。
  • シマドジョウ1匹

水質を維持するもの

カルキ抜き(必須)

メダカ元気はぐくむ水づくり

カルキ(塩素)抜きです。

水道水をそのまま使うと、塩素で魚が死ぬので水を入れる際は必ず使います。

液中の成分としてビタミンも含まれており、メダカの栄養分にもなるようです。

水質浄化作用のある微生物入り。PSB

PSB

液中に水中の有機物(エサの残りやフンなど)を分解するバクテリアそれから魚に必要なミネラルが入っています。

水質浄化の効果がありますが、加えてバクテリアやミネラルが魚のエサになるというメリットもあります。

これを使ったら、心なしか壁に張りつくコケが減った気がします。

ただ、注意しなければいけないのが・・・・臭いです

説明が気にもありますが、硫黄っぽい匂いがします。

ただそれさえ大丈夫なら、水質改善には効果があるのであると便利です

りょうた
りょうた

水質改善や水の濁りの解消など意外と万能です。

水質管理の道具を活用しよう

記事のまとめ
  • 使っているのが水質維持のろ過装置。僕はメインの水槽でろ過装置を使っており発砲スチロールと小さな水槽ではスペースの都合上、使ってません
  • 水の量に対するメダカの数は決まってて、1リットルにつき1匹です
  • 稚魚であればもう少し多くても大丈夫ですが、多すぎるとエサの取り合いでケンカしたり、水中の酸素が不足しやすくなるなどあるので、メダカの入れすぎには注意です
  • 金魚など大きいサイズになるほど、5リットルで1匹など水がたくさん必要になる

ろ過装置は必須ではありませんが、家を空けることが多い人とかはあった方が良いですね。

ろ過装置が作動している限りは、少しずつでも水質の改善は行われていますから。

メダカに限らずですが、ぎゅうぎゅう詰めの状態にはならないように気をつけましょう。

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