室内にだって、環境問題はあるよ

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 僕の大学での卒業研究のテーマがまさにこれでした。揮発性有機化合物の中でも、ホルムアルデヒドに焦点を当てて、ゼラニウムを使って実験を行いました。

 水に挿したゼラニウムの葉と適量のホルムアルデヒドを密封した瓶の中に入れておいて、時間とともにホルムアルデヒドの量の変化を調べました。 

 120くらい品種があり、なおかつ1品種につき、2時間かけて調べたので、年中ひたすらこの手の実験をやってました(笑)

 

 全部調べてホルムアルデヒドが減ったもの減らなかったものありましたが、とりあえず8割くらいはちゃんと減ったので効果は有りという結果でした。

  

 なんでホルムアルデヒドが減るの?

 じゃあ、なんで空気中のホルムアルデヒドが減るか?

 全部説明するのは図とか使わないと厳しいので省きますが、簡単にまとめると、

 

 

 

 葉の気孔からホルムアルデヒドが取り込まれる

         ↓

 葉内の組織で数回の化学反応

         ↓

 最終的に二酸化炭素に変化する

         ↓

 その二酸化炭素が気孔から排出

 

 

 という感じです。ちなみに二酸化炭素についてはさらにもう一回気孔から取り込まれて光合成に使われます。

 

 

 

 どの植物が良いか? 

horti.jp

 

 なお、ゼラニウムだけでなく、いろんな観葉植物で効果は有るそうで、海外の論文にも例は挙がってましたが、おおよそこのサイトの植物は間違いないようです。

 

 特にポトスサンスベリアはホームセンターなど観葉植物の売り場には必ずあり、なおかつ丈夫、ちょうど良い大きさなので初心者には特にお勧めです。僕も部屋に置いてます。
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 特にポトスは育てやすくて、 


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  ポトスについては茎のところどころにイボみたいのがあります。

 茎を途中で切って、イボの部分を水につける感じで水に挿しておくと、そこから根が出て育っていきます。

 この点では個人的にはポトスが万能ですね。

 

 

 まとめ

 そもそも人間って普段の生活の中で、仕事の日も休みの日も室内で過ごすのが大半なんです。

 寝るのもそうですが、食事、仕事・・・特別に外で仕事するとかでなければ、普通に生活してるとだいたい室内にいます。

 

 なので、その室内の環境が悪いと後々体にきます。軽いとめまいやアレルギー、ぜんそくなどが多く、重症化した場合、因果関係はまだはっきりしてないそうですが、がんや神経に障害が及ぶ場合もあるとか。

 ただそうすぐに症状が現れるわけではなく、数年~数十年間濃い目の揮発性有機化合物にさらされた場合ですが・・・。

 

 ちなみに観葉植物を置くスペースがないなどで置けない場合は、窓などを開けて換気するだけでも違いますので、とりあえず密閉された状態を長く保つのだけは避けた方がいいです。

 

 

 おまけ。サボテンも置いてます。
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 まぁ、ホルムアルデヒド云々の以前に植物見ると癒されますよね(^^)