【プア充】お金を稼いでも幸せにはなれない

ryota0622.hatenablog.com

この記事で4年間やってた塾講師を辞めた経緯は触れました。

実際辞めたのは今年の2月でしたが、辞めることが頭によぎったのは一昨年の年明け辺りから。

もっと言うと会社など現状に違和感を感じ始めたのが、3年前くらいですね。

特に誰に言われたわけでもなく自分の頭でこういう考えに至ったわけですが、一つきっかけを挙げるとすれば、当時買ったプア充 ―高収入は、要らない―という本。

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 仕事だけの日々に違和感を感じた

3年前というとちょうど休みが急激に減りだした時期で、心身ともに余裕がありませんでした。それこそ休みの日(ほとんど週1日)でも、特に何をするわけでもなくボーっとして終わることも。

というより仕事以外のことをするのが面倒なだけでしたけどね(笑)

ただ当時は「このままでいいのか?」「このまま仕事に没頭し続けて何になるのか?」など働き方やその時の生活スタイルに関するいろんなことが頭をよぎってました。

上司を見てても給料が上がっている感じでもなく、むしろ上に行けば行くほど苦悩してるようにも見えたのでなおさらこのような考えが強くなってました。

ちなみに後で聞いたら給料は入社から10年くらいは変わらないそうで。あくまでうちの場合。

初任給自体は茨城県内としては少し高めですが、年数重ねるごとに仕事も増え高度になって大変になるのに、しばらく同じ給料と分かるとなんとも言えない気分でした。

いくら頑張っても給料変わらないのか―という感じで。

そこまで稼げなくても生活はできる

そんな状況でプア充という本を読んだわけですが、これを読んで思ったこと。

「たくさん(身を粉にして)働いて、たくさん稼ぐことが幸せとは限らない」

一言で言えばこれ。

あと刺さった言葉を挙げると、

「稼げば稼ぐほど、お金への不安や欲望や執着は増す」

結局は各自の心持ち次第な所もありますが、仮に年収で500万稼げたら次は600万、それもいけたら700万、よし次は800万・・・以下ループ。

って感じでキリがないのでしょうね。欲望の無限ループとでもいいますか。

どうしても一度生活レベルを上げると戻るのが難しいらしいですからね。

「稼がなきゃ生活できない」というツッコミもあるかもしれませんが、多分変に贅沢とかしなければ、普通に生活するということであれば3~400万もあれば十分かなと。

(僕自身、ブランド物など高級な物とかには興味がありません)

やりくりが上手い人はそれこそ年収200万円台でもいけるかなと思います。

ちなみに僕はここ5年くらいの年間の収入・支出をExcelでデータ化(といっても表作って計算したくらいですが)してるのですが、僕の場合ですと年間の支出がばらつきはありますが、毎年200万には届いてません。だいたい150万~200万の間

もちろん実家暮らしでお金がかからないのもありますが、これに家賃などの費用を加えても300万~400万の間まで稼げれば余裕があるというイメージです。

www.ikedahayato.com

イケダハヤトさんのも良い例ですね。

かかるお金を計算しよう

あくまで僕の場合ではありますが、一度年間にかかるお金を大まかに計算するのは良いことかなと思います。

そうすることでどれくらい稼げれば生活が成り立つかが見えてきて、そこから適正な年収も見えてくるでしょう。

ちなみにプア充内でも推奨してる?年収がだいたい300万くらい。

(僕の塾講師時代で300万の手前くらいでした)

東京で生活すると家賃は高いですけど、車を持たない方も多いので電車が中心になり定期代などにもよりますが、その分で相殺されるでしょう。

車だと買う代金以外にも、ガソリン、保険、車検、(一括で買わない場合は)ローンとか、意外とかかりますからね。

結局一昨年くらいで会社内で給料はしばらく上がらないと分かり、同時期に年間の支出も把握できたので、生活はできるからこの給料のままでもしょうがないかとある程度割り切るようになりました。

実際僕の年収も300万の手前とかでしたが、貯金は着実にできてました。

そして一昨年の段階で辞めるタイミングを伺い始めて貯金にもより力を入れてたので、今もその貯金で生活してる感じです。

(さすがにこの時期までくるとけっこう減りましたが)

一度しっかり考えた方がいい

ということで、ある意味今後の人生を考えるきっかけにもなった本ですが、当時の僕みたく心身が疲弊してる人は一度立ち止まってこのまま稼いでどうなるか考えてみるといいかもしれないですね。

僕はじっくり考えましたけど、塾にずっといても体がもたないとかその他諸々で全然ポジティブなイメージが出てきませんでした。

たぶん人生は、ガツガツ働いてガツガツ稼げればそれでいい!・・・なんてそんな単純なものではないでしょうしね。(そっちが合う人はそれでもいいでしょうけど)

いずれにしてもこの本を読んだことが退職する一つのターニングポイントになったことでしょう。