塾の費用は高い⁉費用面から見た塾の選び方

一万円札

元塾講師のりょうた(@nr880622)です。

 

やっぱり塾・予備校ってものすごく費用がかかるんですよね。

1か月で数万かかるのもよくありますし。

それなりのお金を払う以上、ちゃんと成果は出しておきたいものです。

そんな今回は塾とお金の話。

 

記事のポイント
  • 厚生労働省が算出している平均的な学習塾の費用
  • 特に個別指導は費用が高くなる傾向
  • 塾で特待生になることができれば、費用が大幅に安くなるチャンス
  • 映像授業の台頭。とても安いものもある

 

中学生の学習塾の費用は年間10万円~30万円

文部科学省の平成30年度の『子どもの学習費調査』によると、公立の中学生の学習塾の平均費用は、

  • 中学1年生110,774円
  • 中学2年生178,408円
  • 中学3年生313,780円

となっており、月に換算すると1万円~3万円ほどかかっています。

 

一方で学習塾に行かない子どもも3割ほどいたり、お金をかける家庭は年間で40万円以上かける所もあるのでお金のかけ方は様々ですね。

参照:子どもの学習費調査-文部科学省-

 

ただし塾によって金額が変動しますし、一般的に集団授業より個別指導の方が費用は高くなる傾向があります。

 

個別指導の金銭事情

費用がかかる。特に個別指導になるとより高い

人数的なものは仕方ない所もあるのですが、個別指導では費用が高い

 

僕が昔勤めていた塾で言えば、個別は集団の1.5倍~2倍くらいの値段がする感じでした。

他の塾を見ても集団授業は週3、個別は人によりますが週2,3くらいが多いですが、集団は1コマ120分~150分。

個別は1コマ80分なので、時間で考えるとどうしても割高です。

 

集団授業と比べ料金が分かりづらい

僕のいた塾も個別指導はあったのですが、料金のシステムが分かりづらい

週何コマ授業やるか、使うテキスト、科目、時間帯…様々な要素が絡んでくるので様々です。

 

個別指導担当の若い人だと、ちゃんと把握しきれてない部分があったくらいです。

 

集団は全員基本的に同じ料金ですが、個別は子どもによって取る科目数や細かいカリキュラムで金額が変わってきますからね。

ただし、集団授業の場合も月謝と別にテキスト代や教室の維持費などの諸経費が加算される場合もあるので、各塾に確認はしておきましょう。

 

個別指導もメリットはある

お金がネックではありますが個別指導にもメリットはあり、

  • 集団授業よりも質問とかしやすい
  • 自分のペースで勉強できる
  • 授業時間とかの融通も効く

などがあります。

 

実際僕がいた塾も、集団でやりたいけど部活が・・・という生徒は、部活引退まで個別でやって、引退してから集団に移るとかもありました。

集団授業だと欠席しても振替授業がない所が多いですが、個別指導であれば後日振替授業は可能なところが多いです。

 

でもやっぱり費用的にきつい

お金。千円札と1万円札

そんなメリットはありますが、やはり集団もふくめて塾って費用がかかります

しかも、スポーツなど他の習い事もやってれば、支出はさらに上乗せされます。

 

僕の担当したクラスでもお金に余裕がなく、月謝の支払いが滞ることも時々ありました。

これは別に僕のいたところでなくても、各塾でこういうことはあるでしょう。

 

なので金銭面に不安がある、でも子供に勉強はさせたいということであれば、まずは各家庭でしっかり勉強する仕組みを構築したほうがいいです。

 

お金がない・厳しい人への救済策

特待生制度のある塾。料金割引・免除のチャンス!

最近は特待生制度を採用している塾もあります。

成績に自信があればそれにチャレンジするのも良いですね。

場合によっては月額を数千円や元の半額以下まで抑えられる塾もあります

 

条件は塾によりますが、

  • 塾で行われる業者テストで一定以上の偏差値や点数をおさめる
  • 学校の評定の合計が一定以上(5科目か9科目かは塾による)

あたりが一般的です。

決して簡単ではありませんが、挑戦する価値はあります。

 

ただし、上位レベルの成績は必要

授業を受ける女子高生

ただこれに引っかかるには最低でも偏差値60(中の上)くらいは必要ですかね。

 

がっつり安くなるともなると偏差値65~70は必要になってきます。

 

また月額の割引とは違いますが、漢字検定や英語検定などの資格の取得を推奨していり塾では受験して合格した場合は図書カードがもらえる塾もあります

 

映像授業の台頭。最近はスマホでも

スマートフォン

最近はスタディサプリなどのような映像授業が勢いがある感じがします。

 

高校生でいうと、代ゼミや東進。

最近は中学生などに向けて、スタディサプリなどの映像授業が昔より増えてきた印象です。

 

代ゼミなどの予備校になるとかなり費用がかかりますが、スタディサプリなどのようにスマホなどで手軽にできるものになると、月額でも1,000円~数千円とかなり安くなります

 

今後のインターネットの活用とかを考えると、映像授業の需要は伸びることでしょう。

元塾講師目線で映像授業を解説しました
元塾講師が解説する映像授業の利点

 

塾は費用がかなり高い。対策次第でいくらか安くなる

何度も言いますが塾ってかなりお金がかかります

まして兄弟、姉妹で塾に通うことになるとなおさらですよね。

 

塾に通うということは、それなりにお金がかかることになります。

無駄にならないように、選ぶ際はしっかり考えて決めましょう。

 

費用を踏まえた上での塾の選び方
高校受験に向けての塾の選び方

 

4 Comments

アバター chemist7bachelor

確かに塾講師は高いですよね。
でも家で勉強出来る子っているのですかね?
正直そんなにいないと思います。
私の経験では、
勉強をする場所を塾、休む場所を家としている子は成績が良い子が多かったです。
メリハリをつけるという意味でも塾は一役買っているのではないでしょうか。

アバター ryota0622

 実際はそうなんですよね。
 ただ、目的意識もなくとりあえず塾来れば何とかなるという家庭も多いです。
 完全に塾任せで適当な親もいるので、家でも可能な範囲でやれることはやってほしいと思います。塾と家庭で協力すると言いますかね。

アバター chemist7bachelor

連投良いですかね?汗
わかりますそれ。塾サボる子だと親も巻き込まなきゃ行けなかったんですよね。
だから親と相談して自分が悪役になるのか、親が悪役になるのか設定を練らなきゃいけないとか社員の人に言われてました。
でも私は無視して塾サボる子にはもう道徳の授業やってました。もう三平方の定理とか無理だ!リンゴの断面書いてみよう!って(笑)。

アバター ryota0622

道徳は良いですね(笑)
集団授業だと他の生徒との兼ね合いもあるのでなかなか難しいですが(;・ω・)
僕自身教育を専攻してたわけではないので、しつけとか子供の扱い的なものはどちらかというと苦手でした。
その辺を親がやってもらえたら助かるなというのが個人的な本音でした(笑)

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