環境と生物を勉強するために受けた資格2選

休んでいるカモ

こんにちは、りょうた(@nr880622)です。

今年の6月からずっと無職なわけですが、さすがに何もしないわけにもいきません。

かといってただ転職活動をするのもなーとも思ってた。

当時6月は、【あなたには価値がない】農業法人のバイトを3週間でクビになった話のこともあってかなりへこんでた時期でもあったので、会社を探すのもそうだけどもっと力を付ける意味で他にすることがないのかなとも思ってました。

そして考えたのは、元々生物や環境問題に興味があり、またそれに関する資格があることも知ったので受けてみました。

その中で実際に、7月にエコ検定。9月にビオトープ管理士試験を受けました。

スポンサードリンク




エコ(eco)検定(環境社会検定試験)

内容と勉強方法

環境問題全般に関する資格試験です。

年に2回の開催で、毎年7月と12月に開催

級の設定はありません。

僕は今年の7月に受けてきました。

試験勉強自体は、6月から本腰を入れました。

勉強も公式テキスト過去問と緑のgoo内でエコ検定のページがあるので、使ったのは大きくこの3つですね。

勉強方法。問題演習が重要

受験資格が特になく誰でも受けられるもののため、特に難しい所はないと思います。

強いて言えば、覚える量が多いので、暗記が苦手な人は少しきついかもしれませんね。条約、法律、環境問題のメカニズム等・・・多岐に渡ります。

そもそも問題自体も60~70問くらいあるので、ちゃんと解くとなると集中力もいります。

問題内容自体は、

・環境に関する用語

・温暖化、オゾン層破壊、酸性雨といった学校でも習う環境問題

・これに関連する企業や社会の取り組み

といったのが軸に問題が出題されます。

 

テキストを見てからでもいいですが、基本的にはいきなり過去問を解いてみても問題ないです。

特に理系の人は大学とかでも環境問題は触れてるし、大学の内容よりは簡単かと思われます。

僕の場合は過去問を解いてみて、分からない所をテキストで確認ってやりましたけど、これでよかったと思います。

また塾講師の時に理科を教えてて、そこで環境問題の単元もあったので役立ちました。

 

どんな人が受けるか?

さすがに僕みたいな無職が受けるのはレアなケースですが、多いのは製造業と建設業の人が多いそう。

この二つで半数近くを占めるらしい。

ちなみに学生は全体の1割くらい。

残りは多岐に渡っていろんな人が受けています。

環境問題だからといって文系の人だとやりづらい感じもないかと思われるかもしれません。

たまたまエコ検定を受ける大学生と話をしたことがありましたが、もろに文系でした。

試験本番

試験は7月の日曜で、全都道府県に会場はあるとのこと。

僕だと水戸駅前のビルの会議室みたいな所で行いました。

制限時間は2時間で、問題によって、配点が1点と2点の問題があります。

回答形式は全問マークシート。

30分経過したら終わった人から退出して良いそうですが、僕は最後までやり抜きました。

1時間弱で全問終わっちゃいましたが、見直しとか。

試験結果

1か月くらいで結果が郵送されてきて合格でした。

ちなみに合格点は100点満点中70点以上

エコ検定合格証

合格すると結果と一緒にこのカードが郵送されます。

 

ビオトープ管理士

どんな試験?

エコ検定が終わったあたりからビオトープ管理士の勉強にシフトしました。

かなり専門的な内容になってきて、大学で農業なり生物なり専攻してないと難しいです。

いわゆる生物学系の試験です。

そもそもビオトープとは、「地域の野生の生き物(Bio)と生息する空間(Top)」を合わせた意味だそうな。

ちなみにドイツ語。

それの作成のプランナーや現場での施工に関する資格ということです。

ちなみに試験区分があり、まず2級と1級があります。

2級については受験資格がないので誰でも受験可。

1級については2級を所持していなおかつ、造園や環境関係などの会社での実務経験が必要なので受ける人も限られるみたい。

さらに2級1級ともさらに計画管理士(プランナー的なもの)施工管理士の2つに分かれています。

僕が受けたのは、2級の計画管理士でした。

こちらでも詳しく。ビオトープ管理士について

勉強方法。こちらも演習メインだけど・・・

テキストが一緒になってる市販の過去問もありますが、1回分しかありません。

なのでけっこう勉強しづらいです。

と思ったら、ビオトープ管理士の公式サイトから5回分の過去問の申し込みもできるようです。届くまでに少し時間がかかりますが・・・。

資料も含めて3000円くらい。

ネットの方でも過去問はほとんど見られてなかったので、あまり出回っていないようです。

 

試験本番

一つエコ検定と違うのは、会場が少ないこと。

今年で言うと、公式サイトにありますが、2級の場合で47都道府県で16会場。

(1級だと10会場くらいに減る)

地元の水戸に関しては、たまたま今年から会場になりました。

ちなみに水戸が会場でなかったら、東京まで受けに行くようでした。

なお、関東地方の会場は水戸(2級のみ)と東京しかありません。

※受験人数が20人に満たない時は、他会場(他県)に変更される。

試験内容は級によって違ってきます。

2級については、計画管理士も施工管理士もマークシート+小論文

 

マークシートの方は大問4つで、

・生態学

・ビオトープ論

・環境関連法(法律関連)

・専門科目(計画管理士、施工管理士それぞれの)

合格基準は6割ですが、この4つの大問で1つでも6割を割ると自動的に不合格。

早い話は全部6割取ろうねということで。

さらに小論文で、こちらはお題が3つあるのでそこから1つ選んで400字以内で書いていくもの。

一応2段階評価で、不可か可。とりあえず可になればOK。

実際のお題はざっくり言うと、

・環境保全のための取り組み

・試験を通じて得られたこと

・自分の今後取り組みたいこと

を聞いてるような感じでしたね。

という感じで本番ではマークシートと小論文を2時間半でこなします。

試験の概要についてはこちら

試験結果

試験が9月の終わりで、結果が来たのがクリスマスイブだったのでけっこう待ちました。

ビオトープ管理士試験の結果

ということで不合格でした。

環境関連法が10点中5点ということであと1点というとこで、6割を割ってしまいました。

他の問題はOKだっただけに、残念。

小論文については採点されなかったということでよくわかりませんが、おそらく筆記試験でアウトだったので、自動的に不合格で採点されなかったということかな?

合格率について

それから合格率についてですが、

・エコ検定・・・基本的には5,60%くらい。変動はありますが、50%を割ることはあまりないらしい。

 

・ビオトープ管理士・・・サイトによってばらつきはありますが、だいたいでいうと2級が3,40%(サイトによっては50%の所も)。1級は2,30%くらいのよう。

 

まとめ。エコ検定は万人向け。ビオトープ管理士試験は専門的。

あくまで自分の専攻したものや興味を基にこの二つにたどり着いたわけですが。

エコ検定については、ハローワークにもパンフレット置いてて、エコ検定受けるって話をした時も反応が良かったので、きっと推奨してる資格の一つなのでしょう。問題自体も文系理系関係なく取り組めそうなものだったので、割と万人向けな試験な気がします。

ビオトープ管理士についてはハローワークの人もよくわからないみたいでしたが、専門的な話なので当然でしょうね。

・エコ検定は万人向け。そこまで専門性はない。

 

・ビオトープ管理士は専門性が高い。エコ検定より価値は高め。

 

先日飲み会に行ってきて、たまたま建設会社に勤めている方がいたのですが、ビオトープ管理士の試験受けたって話をしたら、「合格したらうちに来なよw」って言ってました(笑)

特定の分野(建設、造園など)では必要とはされているようです。

ただ、受ける人の業種が偏っていたり、内容が専門的なので、エコ検定と比べると受ける対象としてはかなり狭まります。

仕事をしてないとこれらの資格を生かす機会って少ないですが、僕としてはこれをきっかけにより自然に興味を持った部分もあるので、勉強しておいてよかったとは思ってます。

 

今回挙げた、エコ検定とビオトープ管理士については自然に特化したものになってますが、あくまで僕の場合なので、別に分野はこだわらなくていいと思います。

他の分野に興味があれば、そちらの資格なり勉強するなりでもいいと思います。

資格とかが上手くいかなくても、勉強などの過程で見えてくるものもありますし。

僕で言うと、特にビオトープ管理士の勉強してからはより周りの自然に目が向くようになりました。
(【写真】茨城県の自然を撮ってみた)

 

エコ検定とビオトープ管理士試験。実際に受けた上で、それぞれを詳しくまとめてあります。

▼エコ検定:エコ(eco)検定。環境問題の資格と言えばまずこれを取ろう!

▼ビオトープ管理士試験:ビオトープ管理士資格試験2級。難易度や出題内容をまとめた