メダカを飼い始めて3年のりょうた(@nr880622)です。
以前、【凍結】メダカたちの運命は!?にて冬の外の水槽の様子を紹介しました。
冬はメダカがそこまで活動的でなくなり、特に外は水面が凍るくらいの状態でした。
でも、春になると暖かくなり、メダカも徐々に活動的になってきます。
今回の記事では、
- 冬から春のメダカの変化
- 屋外と室内のメダカの違い
- 暖かくなるこれからやるべきこと
をまとめています。
冬を乗り越えて、春のメダカの飼育について知りたい方はこの記事を見てみましょう。
春の屋外水槽の様子
水温が上がってメダカが冬より動くようになった
まずはメダカがちゃんと生きているかどうか。
昨日は寒かったので底の方でじっとしてましたが、大丈夫でした(。・ω・。)ゞ
現状2匹しかいませんが、もう1匹も問題なしでした。
たまに暖かい日があるとその時は普通に泳いでたりもします。
ちなみに今年に入って、エサは一切やってません。
確か最後にエサやったのは去年の11月か12月頃でした。
メダカのそばの貝はタニシ。
こちらはほとんど動きませんが、死んではいません。
水槽内のナガバオモダカ。今は枯れてるけど・・・
細長い葉の植物がいっぱいありますが、全部ナガバオモダカという植物です。
元々は、1つだけだったのが年ごとに殖えていって結構な数になりました。
今は枯れたような感じになってますが、これからどんどん伸びていって、夏前くらいには白い花を咲かせます。
スイレンもメダカ水槽にはよく使われていて、少し育てるのが難しいですが上手くいけば綺麗な花を咲かせるそうです。
このナガバオモダカに限らず屋外の場合、大体の水草はこのように一度枯れます。
そして春になると新しい芽を出して、そこから成長していくというのを繰り返します。
室内は水温がそこまで下がらないのでここまで顕著な変化はないですが、屋外はかなり水草が変化するので観察を怠らないようにしましょう。
冬から春の室内の水槽
室内は屋外と違って、極端に水温が下がることはないのでそこまで変化はなかったかと思います。
水温が10℃を切らないようであれば、目立って活動が鈍るわけでもないのでエサの量を調整するとかくらいですね。
とは言え水温が下がった分、産卵はストップするのでそこは暖かい時期とは違う所ですね。
徐々に卵も産むようになる
そして冬から春にかけての一番の変化が産卵。
メダカだけでなく他の観賞魚もそうですが、暖かくなると活動的になるのはもちろん産卵シーズンにも入ります。
メダカも野生では4月~10月あたりが産卵が多く、飼育下でも同じです。
正確な時期は水温にもよりますが、早ければ水温が20℃を超えたあたりから産卵が見られるようになります。
メダカを増やしたい方は、この後の春から夏が勝負ですね。
春になると暖かくなりメダカも活動的に
特に外の方は寒く水温も低く、凍ることもあったのでほぼ冬眠状態でした。
【凍結】メダカたちの運命は!?の通り、冬は水面が凍りました。
ただこれから暖かくなれば、メダカやエビもどんどん活動的になってきます。
夏ごろには卵を産んで繁殖もするので、これからまたいろいろやることが増えそうです。
夏の本格的な産卵・繫殖シーズンに備えて、まずは春のメダカの飼育をしっかりしたいところですね。