こんにちは、りょうたです。
ふとネットサーフィンしてて思いましたが、この時期は高校の卒業式が多いそうで。
僕は高校卒業してちょうど10年です。
大学までは行ってますが、高校の卒業式はすごく感動して印象に残ったので今回はそのことについて書いてみます。
高校受験。志望校に向けて必死に勉強した
僕が通ったのは地元の私立高校。
直感的に校風が合いそうだと思ったので、公立高校を受験せずにここに入りたいと思いました。
とは言っても、やはり私立でお金がかかるとのことだったので親に「特待生で受かったらいいよ」と言われたので、必死に勉強して本当に特待で合格しました。
約束通り公立高校は受験せず、中3の1月の段階で進学先が決まりました。
高校生活。勉強が大変だったけど楽しかった
学業特待生+特進コースだったのでバリバリ勉強しました。
高1の時から、ほぼ毎日8時間授業こなし、そのあとの部活(演劇部)をやってました。
中3あたりで大学に行くところまでは考えてたので、入試に向けてしっかり勉強しました。
ただ、【人生が変わった】10年前のセンター試験の話でも触れたとおり、センター試験でつまずき受験の結果を見ると失敗しちゃいましたが。
それでも勉強したこと自体に後悔はありません。
ちなみに毎年クラス替えはありましたが、コースが変わらなければ大きくメンバーも変わらないので、クラスの半分以上は3年間一緒でした。
担任も3年間同じ。
卒業式。担任の先生から3年間の思いを聞いた
そんな3年間を過ごしてからの卒業式。
式が終わって、各クラスごとに集まってのホームルーム。
その最後に、先生が手紙を用意してくださって読みました。
普段感動して泣くことがほとんどない僕でしたが、これを聞いて泣きました。
クラスのメンバーも多くが泣いてました。
内容的には、3年間の我々に対する思いをいろいろ語ってくれました。
特待生の集まっているクラスだったので、「他生徒・他クラスの模範になれ!」なんてことも言われましたが、その真意など。
あと担任の先生から生徒全員に、キーホルダーが渡されました。
最近は切符の部分が取れやすくなってしまいましたが、ちょっと前まではペンケースとかにつけてよく持ち歩いていました。
大学では卒業式をあげられなかった
実は僕が大学を卒業したのは、6年前でちょうど東日本大震災の時でした。
震災の2日後に卒業式の予定でした。
でも、とてもできる状況ではなかったので、卒業式自体が行われませんでした。
一応電車は動いてたので、式だった日に大学に行って事務的に卒業証書をもらったくらいです。
なので大学では卒業式をやらずに卒業しました。
僕の学年は他大学も含めけっこういるようです。
そういうこともあり、高校の卒業式が最も印象に残ってます。
まとめ
今会う学生時代の友人なども大半は高校関係の方なので、その意味でも高校の3年間は今に至るまでけっこう影響はあったと思います。
学生の方に関しては、卒業をひかえている方はあと少しですが悔いのないようにというところですね。