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HSPの刺激対策で持つべき考えとやること

HSPの刺激対策

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こんにちは、HSPのりょうたです。

ブログやTwitterでもHSP(highly sensitive person)のことについての発信をしていますが、ネット上でもHSPかどうかを調べるページはけっこうあるので、自分がHSPかどうかの判断もそれほど難しくはないです。

りょうた
りょうた

『じゃあ自分がHSPと分かったら、どうすればいいのか?』

そんなことを思いましたが、自分に嘘はつかない・素直になるというのは大事だなと感じています。

特にHSPとわかって悩んでいる方は、この記事でどのようにHSPと向き合っていくか理解してもらえれば嬉しいです

今回の記事では様々な角度からのHSP対策について紹介しています。

この記事を書いた人

HSPかどうかのチェック

ADHDなど発達障害は、病院で診察・診断をすることもありますが、HSPについては病院で診断されるということがほとんどありません

そのため自分でチェックすることが重要になってきます

HSPを扱っている病院なども少ないので、ネット上の情報や本がたよりになります。

おおよそこれにあてはまったらHSPの可能性が高いというのがあるので各自でチェックしてみましょう。

参考サイト

Are You Highly Sensitive?|The Highly Sensitive Person(アーロン博士作成のHSPチェックリスト)

この記事を書いた人

HSPとわかったらやること

自分がHSPと認める

チェックテストなどをやった上でですが、もしHSPの可能性があるなら認めてしまった方が良いです

(軽度か重度かは別として)

ただしそこで悲観するのではなく、自分の性質として認めること

あくまでも長所や短所の一つとしてとらえるくらいで良いでしょう。

書籍はもちろん、インターネットでもチェックテストはいくつかありますので、気になる人はやってみることをオススメします。

HSPではないとしても、当てはまるものがあれば向き合ってみましょう。

りょうた
りょうた

HSPだったらどうしよう・・・?

というより、「自己分析」の一環くらいのスタンスで多少気軽にやるくらいの方が良いですね。

HSPはあくまで病気ではなく、気質の一つですから。

好き嫌い、苦手を我慢しない

例えば僕の場合。

  • 人の多い場所が嫌い、苦手
  • 騒がしいところが苦手(周囲の音が気になりやすい)
  • ピリピリした雰囲気が苦手

僕は、音やまわりの雰囲気に敏感なのでこのあたりが苦手です。

HSPの特徴の一つとして、五感が敏感というのもあります。

HSPとわかる前は言い方は悪いですが、「人混みが嫌いとか変わっている」というくらいに思ってました。

我慢しろ!というか・・・。

ただ自分がHSPと分かってからは、上記のものは極力避けています

思えば会社員時代も自分の限界を超えるレベルまで仕事をしていたこともありましたが、得るものはあったようでありませんでした。

繊細な性格のため、周囲の人に神経をつかうとあっという間に消耗してしまいました。

人によって仕事の向き・不向きはあるかも

特に自分の嫌いなものや苦手なものを避けること。

人によっては「それはおかしい!」なんていう人もいるかもしれません。

でも他人である以上、そもそも視点が違うはず。

(HSPの人とそうでない人なら尚更です)

自分の感情や感覚を大事にしましょう。

自分の軸をしっかり持つ

人の意見を聞くことも必要ですが、同時に自分の軸も大事にしましょう。

最近、質問箱というサービスで匿名の水戸在住の女性から「HSPの発信が不快」と言われました。

HSPだと、このような心ない言葉も受け止めてしまい、悪い意味で影響されがちです。

でも、ブログやTwitter内では好意的な声が多いので発信は辞めません。

ちなみにこの記事は、ある意味このアンチのおかげで思いつきました(笑)

相手の言葉はスルーするなり、ほどよく受け取ることにして自分をしっかり持った状態を保つことが大事ですね。

人一倍傷ついたりネガティブになりやすい傾向があるHSPだからこそ、自分軸は大切にしたいですね。

刺激の種類ごとのHSP対策

音の刺激の対策

イヤーマフ
音の刺激対策にはイヤーマフがオススメ

特に何に敏感かは異なってきます。

僕の場合は特に音に敏感。

必要以上に音の刺激を受けると疲れが溜まってしまうので、自分なりに対策をしています。

外出するときは、そもそも騒がしいところに行かなければいい話。

もしどうしても行く場合は、行くところはあらかじめ決めておく

そしてそこだけ行ってさっさと退散する、という風にしています。

家にいる場合は、耳栓やイヤホンは常備しています。

PCやiPodで音楽をかけるのも良し。

音の対策にイヤーマフは良かったです

あとは気休め程度ですが、窓やドアの隙間に隙間テープを貼っています。

環境・雰囲気対策

僕の場合もう一つ敏感なのがその場の環境・雰囲気

特にピリピリした雰囲気は大の苦手ですぐに体調を崩します。

職場(特に塾)ではこの雰囲気に左右されがちでした。

これについては自分ではどうしようもないので、その場から退散するの一択ですね(笑)

メンタルが強靭な人は大丈夫でしょうけど、そうでない人はいたらいただけダメージを受けるので、無駄に消耗して疲れやストレスを溜めないのが一番です。

細かい所は人によって異なりますが、自分がリラックスできると思う環境に身を置くのがベストですね。

その他。光、匂いなど

個人的には音や雰囲気にかなり敏感なぶん、こちらは平均的なHSPと比べると平気っぽい。

普段の生活でも、特に支障はありません。

ただ、特に夏の日差しはけっこうまぶしいと感じるので、晴れている日はサングラスは持ち歩いています。

あとは日焼け止めはなるべく毎日塗るとか。

一番のHSP対策は自分に素直になる

結局は自分の嫌いや苦手を認めるというのが一番かと思います。

今までまわりの人が、なんでもこなせる器用な人が多かったのもあって、

りょうた
りょうた

なんでもできる人(マルチな人)でなければいけない

というイメージもありました。

ときには、生きづらさというか劣等感みたいなものを感じることもありました。

でも、自分がHSPとわかってから自分の嫌い・苦手な物がHSPという『自分の持って生まれた性質からきていると分かってからは、そういう考えもなくなりました。

冒頭にも書きましたが苦手なものは苦手、嫌いなものは嫌い・・・というように自分の気持ちに素直になるというのが一番HSPと付き合う上では大事になってきます。
(ある意味ではHSPでなくてもあらゆる物事に当てはまる気もしますが)

自分に素直になる、無理をしないのがポイントですね(^^)

HSPをより知りたい方はコチラ