茨城のブロガーのりょうたです。
今回の記事で紹介するのは茨城県内の3つの水族館。
実は茨城県って3つの水族館があるのです。
おそらく茨城県民でない方もアクアワールド大洗はきいたことがあるかと思います。
でも実は、茨城県内には水族館が3つあるのです。
茨城県民でもアクアワールド大洗は知っていても他は知らないという方は意外と多いです。
今回の記事では県内3つの水族館を紹介してます。
茨城県外の方はもちろん、県内の方にも改めて水族館を知ってほしいという思いから書きました。
目次
アクアワールド大洗。サメの種類は日本一
淡水魚・海水魚。あらゆる魚を見れる
茨城県で水族館というと、アクアワールド大洗を思いうかぶ人が多いと思います。
淡水、海水あらゆる魚を見ることができて、サメの種類数では日本一を誇ります。
中もかなり広く、じっくり見ると2,3時間はかかるので長い時間楽しむこともできます。
特に入ってすぐにある巨大な水槽は印象的ですね。
時間によっては生き物の解説も行っています。
アクセス・料金
アクセスについても最寄りの大洗駅からは少し距離がありますが、駅からバス(路線バス・回遊バス)も出ているのでさほど不便ではないです。
車で行くときも水戸市の隣が大洗町とそこまで遠くはありません。
水戸の市街地から車で30分くらい。
駐車場もありますが、土日やお盆などは満車になることもしばしば。
そのときは臨時駐車場やシャトルバスも出るのでご安心を。
特に車がある方は、水族館周辺や那珂湊方面に行けばおいしい海鮮類をいろいろと食べることができます。
ちなみに茨城県はアンコウが特産品の一つです。
また大洗と言えば、アニメ「ガールズアンドパンツァー(ガルパン)」でも有名なので、アニメファンの方も楽しめますね。
料金は大人で1850円と他の2つの水族館よりは高い(というより他が安い)ですが、年に3回以上行くようであれば年間パスポート(4110円)を買ったほうがおトクです。
展示されてる魚もサメの種類数は日本一ですし、マンボウなど様々な魚がいます。
アクアワールド大洗について詳しくはこちらの記事でまとめてます。
山方淡水魚館。山あいののどかな所
淡水魚のみ展示。日本一小さい水族館
「淡水魚館」の名前の通り、あつかっているのは淡水魚のみ。
そして日本一と言っても過言ではないくらい小さな水族館です。
あまりに小さいのでサクッとであれば、5分で見終わります。
魚は主に那珂川水系に生息する生物を展示しています。
加えて、天然記念物のオオサンショウウオも見られます。
アクセス・料金
水郡線の山方宿駅の近く。
本数は少ないですが、水戸駅から一本で行けます。
料金は大人で150円と県内最安。(子どもに至っては70円)
アクアワールド大洗は知っていても山方淡水魚館は知らないという方は県内でも多いので、水族館通やマニアは絶対行っておくべきところです。
山方淡水魚館に行ってきたときの記事はコチラ
かすみがうら市水族館。霞ヶ浦を臨む水族館
霞ヶ浦周辺の生き物をメインに展示
日本で2番目に大きな湖の霞ヶ浦のすぐそばに位置する水族館です。
こちらも山方淡水魚館と同じで、淡水魚がメインの水族館です。
違いは山方淡水魚館は那珂川水系の魚にたいして、かすみがうら市水族館は霞ケ浦周辺の淡水魚をメインに展示しています。
また1匹のみですが、特別天然記念物のオオサンショウウオもいます。
アクセス・料金
水族館のすぐそばに位置しています。
最寄は常磐線の土浦駅か神立駅からですが、車でも1時間かかるくらいの距離。
料金は近くの歴史博物館の料金も合わせると大人410円、子ども200円です。
かすみがうら市水族館についてはこちらの記事でまとめてます。
魅力度最下位でも3つの水族館
茨城県内の3つの水族館について紹介しました。
家族連れ、デート、一人・・・。
生き物好きであれば、水族館は割と万能な場所です。
ちなみに1つの都道府県内で水族館が3つ以上ある所って茨城県を入れても20弱くらいなので、そう考えると茨城県って実は水族館が多い方だったりします。
茨城県は魅力度最下位なんて言われているけど、全国の水族館好きの方には絶対来てほしいと思います。