元塾講師が塾講師をやりたい人・塾に通いたい人向けにまとめ記事を書いてみた

元塾講師のりょうた(@nr880622)です。

塾講師をやっていたということで、これまでも塾に関する記事はいろいろ書いてきましたが、気が付けば数が結構たまっていたので塾に関する記事をまとめてみました。

前半はアルバイト、社員というように塾講師として働くことを考えている方、後半は塾に通うことを考えているお子さん、保護者に向けに書いてあります。

 

そういった方にこの記事が参考になってもらえれば嬉しいです。


アルバイトや社員で塾で働きたい人向けの記事

働く上でメリットもあるし、デメリットもある

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塾だけではないけど、働く以上メリットもデメリットもあります。

生徒が志望校に合格した時のうれしさと来たら格別で、この点でやりがいはすごくある仕事だけど、一方で休みが少なかったり、会社によっては残業多めという事で割と体力面ではハードな仕事でもあります。

アルバイトに関しても似たような感じ(休みが極端に少ない事はない)ですが、ブラックバイトみたいのが塾業界でも割とあったようで、僕のいた会社でも会議で話題になったくらいでした。

学生アルバイトの労働組合が発足 塾講師が中心 :日本経済新聞

茨城県内でもいくつかの塾でトラブルみたいのはあったようなので、事前に調べておくと良いでしょう。

生活リズムが変則的

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デメリットで触れたけど、塾講師は休みが少なく割と体力的にハードな仕事です。

加えて昼に出勤して、深夜に退勤・帰宅するという事が多いので、通常のサラリーマンと比べると時間帯のズレた生活になってきます。

と思ったら夏休みなどの講習期間中は午前中から授業という日もあって、普通に朝起きなければいけない日もあるので、年中生活リズムが一定というわけでもありません

この点は4年やってた僕でもちょっと慣れるのは難しかったです。

 

 

仕事一辺倒になりがち

これと関連するかは分かりませんが、仕事人間的な人が多い印象はあります。

「2,3週間子供の顔を見ていない」「家に帰っていない」みたいな話は他社も含めて聞くことはあるので、家庭を省みない生活をしている人もちらほらいるよう。

 

この辺りは他の業界でもあるでしょうから、何も塾業界だけの話でもないでしょうけど、それでも他の業界よりは多いと思われます。

 

塾による社風、雰囲気の違い

僕は新卒の時、大学卒業後の間に茨城県内、県外でいろんな塾の会社の選考や説明会に行ってきました。

やはり塾によって戦略が違うのはもちろんだけど、会社の雰囲気というのも全然違うなと感じました。

新卒でいえばバリバリに塾のアルバイト経験がある学生を求めている会社もあるし、覇気のある体育会系を求めている会社もあるし、未経験でもしっかり入試問題を解くことができる人を求めている会社もある・・・。

と言う感じでしたね。

考えてみれば各塾も高偏差値の子を集めた塾、中堅層メイン、勉強の苦手な子をメインに扱う、という風に在籍する生徒の層も塾によって違ってくるので、それでいくと採用する社員のタイプも少なからず変わってくるのではないでしょうか。

もちろん、働くのではなくお子さんを塾に入れようと考えている親にとっても塾の違いを頭に入れてもらえると、お子さんに合った塾を選べます。

塾講師に求められる能力

塾講師というと、子供に勉強を教えるので、「いかに学力があるか」みたいな所もありますが、もちろんそれだけではありません。

学力があっても、それをわかりやすく・かみ砕いて説明することができなければ意味がないですし、子供やその親と接する機会も多いので人当たりの良さも必要になってきます。

塾に通うことを考えているお子さん、保護者向けの記事

集団授業と個別指導どっちがいい?

学習塾は映像授業を除くと、大きく集団授業と個別指導の2パターンに分けられます。

集団授業は他の生徒とより切磋琢磨できる環境に身を置けること、個別指導は自分のペースに合わせて臨機応変に授業を組めるといったメリットがあります。

このあたりは生徒の能力や性格によってどちらが合うかは変わってくるので、保護者の方でもしっかり考えて選んでもらいたいものです。

(もし時間とお金に余裕があれば、両方やるのも可能です)

学習塾の費用について

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小規模な所は除いても、多くの塾が1か月で1万円以上もしくは数万円の費用がかかってきます。

単純に比較すれば、個別指導の方が高い場合が多いですが、集団授業も決して安い値段ではありません。

個別指導に関しては、授業をパンパンに入れると塾によっては月10万円とかいくこともあるそうです。

特待生制度を設けている塾では、成績などでそれに該当すれば月謝を大幅に安くすることも可能。

塾選びは口コミが有効

進学実績が良い=良い塾・・・というのは半分間違いで、やはり生徒の能力、性格によって合う塾は変わってきます。

このあたりは合格人数などのデータを見てもわからないので、可能であれば無料体験を受けるなり、塾に通っている知り合い・友人から話を聞くなどしましょう。

塾の雰囲気も知ることが出来て、相性を見極めるのにも有効です。

実際塾に来る子も、友達の紹介で来ることが多いです。

あとは、だいたいの塾は友達を紹介すると、一人につき図書カード500円をくれるなど何かしらの特典を用意している場合は多いです。

 

年末年始もやってるよ

これは塾にもよりますが、やっている所は1月1日も含め年末年始も塾の授業はやっています。

※受験生のみが多い

だいたい12月30日~1月2日あたりが「年末年始特訓講座」的な授業を集中的にやる塾が多いですね。

 

茨城県でいえば、私立高校直前の時期なのでまさに最後の仕上げ。

入試問題を実践したり、弱点克服など抜かりなくやっていきます。

 

志望校合格に向けて

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集団授業、個別指導、映像授業などいろんなパターンの塾がありますが、どれも生徒の志望校合格に向けて講師は一生懸命頑張っています。

もちろん生徒も同様にしっかり勉強をしています。

生徒が合格するのは、生徒本人はもちろん講師もドキドキします。

そして合格できれば、生徒も講師もハッピーです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

働く講師目線塾を選ぶ子供・保護者目線の2つからまとめてみました。

塾も割と「ブラックな業界」とは言われていますが、それでも生徒を志望校に導くという点では良い仕事と僕は思っています。

 

会社の事も批判する記事は書きましたけど、塾の仕事そのものは嫌いではありません。

また塾をお考えの保護者の方に関しては、お子さんにとって塾が合う・合わないというのも出てくるので、その辺も踏まえて塾選びをしてもらえればと思います。