こんにちは、りょうた(@nr880622)です。
これまでメダカやエビを中心に様々な記事を書いてきました。
でもそれだけでなく、一緒に石巻貝、タニシ、シマドジョウも飼っています。
あくまでメダカメインのため、目立たない生物ですがこちらも飼ったら飼ったでかわいかったりするので、今回の記事で紹介します。
石巻貝。水槽のコケ取りと言えばこの貝

以前書いた石巻貝について詳しく書いた記事でも紹介しましたが、水槽にできるコケを取る生物としては最適です。
それでも、ガラスなどについたコケをとる効果はエビなどと比べてもかなり高いのでコケが気になる水槽には導入しておきたい生物です。
ただ、水槽内では繁殖はしないので、どうしてもコケをとるための使い捨てみたいにはなってしまいます。
タニシ。水を浄化してくれる

タニシは石巻貝みたくコケをとる効果はそこまでありません。
濾過摂食(ろかせっしょく)という水を浄化する作用もあり、水中にある藻などの汚れの原因になる物質を食べます。
タニシは繁殖は容易で、オスメスが両方いればすぐに繁殖します。
そしてそこまで大量に繁殖するわけでもなく、一度の繁殖でもせいぜい数匹なのでそこまで景観などにも影響はありません。
シマドジョウ。食べ残したエサを食べる掃除屋

メダカを飼った当初から水槽にいるシマドジョウ。
アクアリウムショップなどで売られていて、だいたい500円前後で売られています。
主な役割はエビとかと同じで、メダカの食べ残したエサの処理。
通常のドジョウ(マドジョウ)だと大きいもので、30㎝くらいになる場合もあります。
シマドジョウであれば最大でも10㎝くらいなので、特にメダカの邪魔になることもありません。
性格も穏やかで他の魚を襲うこともないので、メダカだけでなく金魚などいろんな魚と相性が良いです。
水温もそれほど気をつかう必要もなく、メダカが問題なければ特に環境に気をつかう必要もなく飼いやすいです。
貝類でもスネールはNG

石巻貝やタニシなどの貝はコケを取るなどメダカにとっても良い影響を与えます。
ただスネール(害貝)と呼ばれる貝には要注意!
貝やドジョウもメダカと一緒に飼える
そんなことでエビに続き、メダカのお供として貝類・ドジョウを紹介しました。
エビと比べると地味な感じもありますが、メダカの残りのエサを食べたりと役立ちます。
エビはもちろんでしたが、貝類やドジョウもメダカといっしょに飼うことができます。
ぜひお好みの生物を飼ってみましょう。