メダカ飼育の定番。マツモの育て方と増やし方

マツモ

メダカ飼ってますりょうたです。

メダカの水槽の中に入れるものとして、上位に挙がるものの一つが『水草

このブログ内でもいろんな水草を紹介しています。

今回紹介するのは『マツモ』という水草。

  • 多くの店で売っておりメダカ飼育には定番
  • 丈夫なため初心者でも育てやすいし増えやすい

特に初心者だったりこれからメダカを飼うという方は、「困ったらマツモでは良いのでは?」というくらいには思ってます。

マツモってどんな水草?

マツモ
マツモ

ガボンバに似て細長い葉をもちますが、ガボンバと違って地面に根を張らない水草。

そのためマツモは基本的にただ浮かべるだけということが多いです。

アナカリスやガボンバと並んで水草としてはメダカ飼育における定番で、多くのペットショップなどで扱っている。

細長い派だからかたまにマツモにメダカが卵を産みつけていることもあります。

マツモの育て方

基本的に丈夫な水草なので水温や水質などに特に神経をつかう必要はありません

少なくともメダカが元気でいられる環境なら問題なく育ちます。

ただし屋外のように水温の変化が激しいような環境だと枯れることも多いため、室内向けの水草と思った方が良いですね。

補足

アナカリスやウィローモスなど室内の飼育で主に使われる水草の多くは屋外飼育には不向きです。

室内と屋外で使う水草は分けた方が良いですね。

屋外で使える水草については、メダカの屋外飼育におすすめの水草で解説しています。

マツモの増やし方

マツモ
マツモは水面に浮かべるのが基本

水に浮かべるだけで放置気味ですが、それだけでも十分増やすことはできます。

成長しながら茎の途中から『脇芽』を出すので、そこをトリミングしていけばそれぞれ成長していきます。

トリミングについては水草用のハサミなどがありますので活用しましょう。

マツモの枯れる原因

水温の(急な)変化

水温計

マツモに限らない話ですが、水草は急な水温の変化に弱いです

室内であれば水温の急激な変化は少ないですが、屋外だと季節によっては普通にあります。

ナガバオモダカみたく屋外で定番として使われている水草は、急な水温の変化にも強いですがマツモなどの室内で主に使われる水草は水温の急な変化で枯れることも多いので注意しましょう。

日光不足

これもマツモに限りませんが、日光(照明の光)は水草の成長においてとても重要です

当然ですが、光が全然当たらないような環境だとだいたいの水草は枯れます。

光が当たることで光合成を促され、水草の成長にもつながりますし、メダカにとっても昼と夜のリズムができ上がる点で良いですね。

メダカと照明の関係性はコチラ

農薬がついてないかは必ずチェックしよう

水草は種類・ものによっては検疫などの関係で『農薬』を使っていることがあります。

特に輸入物の水草に使われることが多く、

  • 不快害虫の駆除
  • 病原菌などの駆除

等を目的としています。

この農薬はメダカには特に被害はありませんが、エビや貝類など甲殻類には有害で農薬がついたまま水槽に入れると死ぬこともあります

りょうた
りょうた

実際に農薬を除去し忘れた水草を入れたら、水槽にいた30匹のミナミヌマエビのうち25匹が死んだこともありました…

しかもすぐに被害が出ます。

ネットにしろ実店舗にしろ水草に農薬がついているかは必ず記載はあるはずなので、水草を購入する際は必ず農薬の有無はチェックしましょう

農薬に注意
農薬の記載例(シュリンプはエビのこと)

基本的に『国産』の水草は多くが無農薬な印象なので、エビや貝を飼っている水槽に水草を入れる場合は輸入物は避けるのも手かもしれません。

もしくは農薬を落とす薬品もあるのでそれを使うのも手ですね。(下記記事参照)

水草と農薬の関係の詳細はコチラ

屋内・屋外どちらでも可

数ある水草の中でマツモは水温や水質など適応範囲はかなり広い部類に入ります。

そのため基本的には屋内の水槽に使われることも多いですが、屋外の水槽(ビオトープ)でも育てることは可能です。

マツモ
上がビオトープ(屋外)のマツモ。舌が屋内のマツモ。

実際に屋外と屋内両方でマツモを育ててみましたが、『光(日光)』がポイントになるのか屋外の方が大きく育ちました

ただ屋内だからといって育ちが悪いわけでなくちゃんと大きくなってはいるので、屋内でも屋外でも育てられるという点では使いやすい水草ですね。

りょうた
りょうた

まだ検証できてませんが、冬の寒さに耐えられるかどうかですね。

ナガバオモダカなど屋外用の水草は冬はいったん枯れるので。

マツモは育てやすいし増やしやすい

記事のまとめ
  • アナカリスやガボンバと並んでメダカ飼育の水草では定番
  • 根を張らないので見ずに浮かべて育てるのが基本
  • 丈夫なためメダカが生育できる環境なら問題ない
  • 脇芽でどんどん増える
  • 農薬がついてないか注意(エビや貝が死ぬこともある)

マツモは数ある水草の中でも初心者向けとして使われることも多く、非常に扱いやすい水草です。

水草選びに困ったら「とりあえずこれ!」的なノリで選んでも良いくらいです(笑)

特に初心者の方、使いやすい水草としていかがでしょうか?

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