こんにちは、茨城在住のりょうた(@nr880622)です。
前回の記事では国営ひたち海浜公園を紹介しましたけど、地元ネタを増やすという方針なので、今回も地元ネタ。
今回は水戸市植物公園。名前の通り植物園です。
僕も自信も植物が元々好きで、たくさんの植物を見れる植物園というのは魅力的だなと思っています。
目次
アクセス 。車かバス
水戸駅から車で20分くらいの所。
バスも昼過ぎくらいまではある程度出ています。
西に少し行くと、サッカーJ2の水戸ホーリーホックの本拠地のケーズデンキスタジアム水戸もあります。
入園料は大人300円です。
水戸市植物公園の中の様子
入り口付近
入り口を通り抜けると、
ちょうど今年は開園30年だったようです。両脇の花も時期によって変わりますが、きれいな花がたくさん並んでいます。
これを抜けると、
軽い滝みたいのがあります。裏側も通れるので、夏の暑い日に行くと涼しくて気持ちいいです(^^)
大きな池がある
さらにもうちょっと歩くと、
でっかい池が。
鯉とかがいるようでしたが、よーく見ると・・・
ウシガエル( ゚Д゚)
図鑑とかでは見たことありましたが、実物を見たのは初めてでした。
鳴き声はいろんな所で聞きましたが、警戒心が強いのですぐ逃げちゃうんですよね。
望遠レンズ持ってきて正解でした。
温室もあるよ 。観賞大温室と熱帯果樹温室
植物公園内には二つの温室があります。
観賞大温室
けっこういろんな種類がありますが、観葉植物全般がそろっている感じです。滝もあるのでけっこう涼しいです。
食虫植物のウツボカズラも。
そこから少し歩くと、
サボテンのエリア。
普通にトゲトゲな物から、
一口にサボテンと言ってもいっぱいあります。
ホームセンターとか行ってもサボテンは買えるけど、そこでも見ないタイプのサボテンもいっぱいありました。
さらにもう一つエリアがあって、
花の回廊とも呼ばれていますが、いわゆる観葉植物が多いです。
ハイビスカスとかね。
熱帯果樹温室
観賞大温室のそばにもう一つ熱帯果樹温室というのもあります。
こちらはバナナやコーヒーノキといった熱帯に生育する果樹、木を扱っています。
バナナの木。この時期はまだ実ができてなかった(´・ω・`)
こちらはコーヒーノキ。小さいサイズであれば観葉植物としても販売されています。
あとグアバも。
ちなみに熱帯でしかも温室ってだけあって、外よりは少し気温が高めです。
5月でも少し汗ばむくらいには。
植物館
熱帯果樹温室からさらに奥に歩いていくと植物館という建物があります。
ここでは2階建ての建物で、時期によって様々な展示会をやっています。
展示会。5月はハーブ
僕が行った5月4日には、薬草やハーブに関する展示会をやっていました。
薬草と水戸藩の歴史から始まり、
最近は養命酒株式会社と協定を締結したとか。
その他実物も置いてあり、ハーブの方では月ごとのバースデイハーブ?たるものがあるらしい。
ちなみに僕は6月生まれで、6月はリンデンというものらしい。
ちゃんと実物もある
初めて見た。匂いが独特でした。
薬草の方も実物の植物が展示されていました。
シソとか
ミカンとか。
この他、時期によって様々な展示やイベントをやっているそうです。
植物館前の池
植物館のそばには池があって入り口付近と同じく鯉が泳いてました。加えてこの時期だ
からかオタマジャクシもたくさんいました。
少し歩くと、周りにはいっぱい植物があります。
カキツバタがいっぱい咲いてました。日陰で湿地っぽくなっているので、このエリアも夏でも涼しいです。
まとめ。水戸の植物園といえばここだけど、穴場かも
水戸市内で植物園(植物公園)というとここでしょう。
ただ、僕が行った一昨日行った時もそうでしたが、基本いつ行ってもすごい混んでるということはほとんどありません。
そのため、けっこう静かなのでゆっくりと植物を眺めていられます。
一昨日でも普段よりは人が多いとは感じながらも、特に車を駐車するのには困らなかったので(笑)
少し目立たない場所にあるのもありますが、植物好きの僕としては各季節ごとに定期的に行くところでもあるので、水戸近辺で植物園に行きたい方にはオススメです(^^)