奨学金とは借金!返済は想像以上にきつい・・・

今奨学金の返済に追われているりょうた(@nr880622)です。

ふと僕のブログに検索できてる人(全体の2割弱ですが)って、どういう検索ワードで来てるのかなと、調べてみたらいくつか多いなと感じるワードがありましたが、特に目を引いたのが「奨学金」関係のもの。

 

実は僕も大学生の4年間は奨学金を借りていましたが、まさに今返済の真っ最中です。

そしてそんな月々の返済額も決して安くないので、奨学金返済には苦労しています。

過去記事でも触れてはいますが、改めて奨学金制度に関しては説明しようと思います。

大学に行くと奨学金を借りるという風潮ですが、実はうまくやらないと僕みたく苦労するのです・・・。

ちなみに僕は都内の私立大学に通ってました。
(学費が結構高めの所)

奨学金は大きく2種類

JASSOの奨学金を利用しています。ここから申し込んだ人は多いでしょう。

JASSOのサイトのスカラネットというページからも申し込むことはできるようです。

奨学金は2種類あって、第一種第二種の大きく二種類があります。

借りる際は、大学で説明会があるのでそれには必ず出席しましょう。

第一種。利息がないので返済しやすい

こちらについては返済の際も利息はないので第二種よりはその分返済もしやすいでしょう。

その代わり、成績での基準があり、話を聞いた限りでは上位半分~3分の1くらいが目安のようです。

借りれる金額は大学だと国公立か私立か、実家か一人暮らしかにもよるようですが、おおよそ1か月4~6万円のようです。

第二種。最大月10万以上借りれるけど、返済時に利息がついてくる

僕が借りたのもこちらです。大学に入ってからは成績が最下位付近だったので、第一種はダメでした。

こちらは3万,5万,8万,10万,12万から借りれる額を選択できるようです。僕は親に言われて月10万にしてました。

僕の場合、私立大学でしかも実家を出てたので一番お金がかかるパターンでしたね。

 

こちらは、第一種と違ってこれといった基準はないので、申請すればよほどのことがなければ借りることはできるようです。

※医歯薬系統の学部の場合は12~16万ほど借りれるパターンもあるようです。

また、第二種では返済の際も利息もついてしまいます。年利は最大3%

返済。総額数百万を返さなければいけない

利息・金利の額が割とすごい

電卓とお金

第二種で大学の4年間奨学金を借りてて、2011年の3月に卒業し、その年の10月から返済が始まりました。

4年間で10万×48カ月で480万借りましたが、返済総額が5,544,430円でした。

第二種の返済の際の年利は年によって違うそうですが、僕の場合は1.41%だそう。とりあえずは75万くらいは利息みたい。

なお、上限は3%。

金利だけ見ると銀行や消費者金融と比べるとかなり低いそうですが、それでも480万借りて、金利が75万円とみると、決して侮れる額ではありません。

ちなみに銀行などは金利が5%~10%くらいの所をよく見るので、これに比べればまだマシかもしれませんが・・・。

 

%で見るとピンと来ない所ですが、改めて利息の額を見るとけっこうな額になりますね。

返済のため、毎月2万円が出ていくのがきつい

1万円札と千円札

そして、利息も込みで毎月23102円を口座引き落としで返済を続けています。

返済は20年間で繰り上げとか無しで普通に行くと、返済が終わるのが2031年の9月。

僕はその時43歳です(笑)

※ちなみに第一種の場合は借りた額にもよりますが、全般的に第二種より返済期間は短く、だいたい14~18年くらいのようです。

繰り上げ返済。利息が免除される点で得

手続きはそこまで煩雑ではない

先日、冒頭のブログにも書きましたが初めて繰り上げ返済の手続きをしました。

手続きは卒業までに奨学金に関する冊子がもらえるので、それについている繰り上げ返済の紙に必要事項を書いてFAXか郵送で送ればOK。

だいたい翌月くらいには手紙が来て、いくら繰り上げで引き落とされるかが通知されます。

僕の場合はこれのおかげで4か月分も前倒しで繰り上げ返済という形になったので、その4か月分返済完了が早まったことになります。(今後滞納とかなければ)

利息が無くなる点でお得

ちなみに繰り上げ返済の場合は利息は返済不要なので、返済総額で考えると利息の分だけ得はします。

あと月によって利息の額は微妙に変わるのですが、基本早い時期ほど月の返済額は変わりませんが利息の額は高いので、利息を考えると繰り上げ返済は早い時期の方がお得です!

 

ただ、早い(若い)うちは会社にいても給料が低いので難しい所ですが・・・。

そしてこのことをもっと早めに気づいてればよかったと思う(´・ω・`)

返済不要の学内向け奨学金もある。ただし、ハードルが高い

JASSOについては全国の学生が借りれるものですが、大学とかによっては学内向けに奨学金を作っているところもあります。

僕の通ってた大学で言うと、年間30万ほどの奨学金がありました。

この辺については給付型のものも割とあるので、返済不要なのが大きいです。

ただし、JASSOの第一種以上に成績の基準が厳しく、家計が厳しく、なおかつ成績上位(上位3分の1以上)向けのものなのでハードルはかなり高いです。

他の大学も似たようなものはあるので、各大学のホームページなどを確認してみるといいでしょう。

今と昔の違い。昔は景気も良かったので返済もしやすかった

父も含め昔の人は割と奨学金を借りるのはためらいがなかったようです。

ただこの頃の人は景気が今よりずっと良く会社の給料もバブル経済もあってかなり良かったです。

実際、父も僕の塾講師時代の倍以上の給料はもらってたみたいですし。

 

でも今は、これから何が起こるかは予測ができない。年数経って支出は増えても給料も変わらない。

そんな時代に奨学金を含め、借金をするのはあまりにもリスクが大きすぎやしないでしょうか?まして借りる段階では金銭的な基盤が整ってない学生ですし。

この段階でお金に関する知識をちゃんと持っている人が、はたしてどれだけいることか・・・。

 

子供には学校の勉強よりお金の教育に力を入れるべき理由を語る | お前ら、社畜で人生楽しいか?でも言われているように、借金関係含め本当にお金に関する知識は必要ですね。

借金である以上は返済はしなければいけませんし、しかも返すのは学生本人ですからね。

その辺はざっくりでもいいので、返済に関してはシミュレーションみたいのはしといた方がいいでしょう。

 

万が一奨学金の返済がきつい時

あまり細かい情報というのは見つけるのが大変ですが、無断でそのまま放っておくのが一番まずいようです。

とりあえずは、専門の機関などに相談した方が良さそうです。

 

そこからどう進展するかはやってみないと分かりませんが、黙って返済しないよりはいくらかマシなようです。

まとめ。奨学金とは借金であるから返済まで考えること!

お金を見て悩む女性

そんなことで改めて奨学金について書いてみました。

僕自身も5年返済をやってみてここまで滞りはないですが、やっぱり月2万ともなると実家暮らしでも痛い出費です・・・。

結局のところ、奨学金とは言ってますが要は、借金です。

(家や車のローンも同じようなものです)

借りた段階で数年後にちゃんと収入があるかとかそんなのは分からないものなので、どうしてもリスクは大きいです。

そんなものに人生を縛られるのはどうなんでしょう。

「家計がきつくて借りなきゃ!」となっても、返済のことまでよく考えてから借りるか決めましょう!

むしろ返す当てがないくらいなら、最初から借りない方がまだマシです。

 

奨学金含め、社会時になると家計のやりくりはより重要になってきます。

家計簿を使うとお金の流れが目に見えるので良いです

【金銭面対策】家計簿の書き方まとめ