退職や転職を考えた時に相談する人の選び方

会社を辞めたい。相談する人の選び方

ブラック企業の元社員のりょうたです。

 

今回のテーマは「会社を辞めるかは誰に相談するか?

退職で悩んだのが派遣事務と塾講師の時でしたが今思うと、誰に相談するかというのは非常に重要だなと感じます。

実際僕もすごく悩みました。

今回の記事では、実際に僕が退職にあたってどの様に相談したかや相談相手についてTwitterでアンケートを取ったのでその結果も紹介しています。

 

派遣事務を辞めるまで

派遣会社の人に相談

社会人になって一番最初に就いた仕事が地元の建設会社での派遣事務の仕事でした。

入社直後から上司などのプレッシャーもすさまじく、入社1か月ほどで体調を崩し、病院に行ったら「過敏性腸症候群」という診断をされました。

同時に精神的にも沈む事も多くなり、どんどん仕事のパフォーマンスも落ちていきました。

 

1ヶ月半ほどで仕事をこなす気力もほぼなくなり、辞めようかと思い派遣会社の人に相談しました。

そこで言われたのは、

 

「そんなもんだよ」

 

「気にしすぎ」

 

といったことを言われました。

特に気にしすぎというワードはHSP気質の人にとっては辛いところでしたが、味方であるはずの派遣会社ですら敵に見えてしまいました

HSP気質についてはコチラ

 

HSPとは何か。HSPまとめ記事

 

同期に相談

同時期に派遣会社の同期にも同じような相談をしました。

が、言われたことはほとんど同じでした。

 

加えて同期たちも、中には僕と同じような状況もいましたが結局は

 

名前

「うちもツラいよ」

 

と言った感じで、不幸自慢大会みたいになってしまって、何の解決にも進歩にもなりませんでした。

 

結局独断で辞めた

退職届

という感じでアテになる人が全くおらず、体調もいよいよヤバくなったので派遣会社に対しては強硬姿勢を貫き通すことで何とか辞めることができました

強硬姿勢といっても、ひたすら「辞めたい」と訴え続けただけでしたが。

この件では、完全に相談する相手を間違えました。

 

 

塾講師を辞めるまで

社内の人には絶対相談しない

塾については会社を辞めることが頭をよぎってから、実際に退職するまで2年かかりました。

もっと言えば退職の決断ができるのにも1年ちょっとかかりました。

 

いろいろ考えましたが、派遣事務の時の失敗を踏まえて同僚や上司など会社の関係者には絶対に相談しないというのだけは決めていました。

やはり関係者だと客観的な視点に欠けているため、どうしても会社寄りの意見になってしまうんですよね

 

そうでなくても会社の人に言うことで、あっという間に自分が辞めたいと思っていることが社内に広まって居づらい空気になってしまうという懸念もあったので、同僚と愚痴を言い合うことはあっても、本当に辞めたいという事は感づかれないように気をつけました

 

ところが問題は、当時の僕は会社と家の往復だけで友人とも疎遠になってました。

派遣事務の時と違って、仲介役的な人がいない。

さて、誰に相談しよう?

 

高校の先輩に相談

そんなモヤモヤの中、たまたま高校の時代の部活のメンバーで飲み会をやるという話になりました。

仕事もそんなに残業ある日ではないと言いつつ、間に合うか微妙な時間帯。

結局は間に合いませんでした。

 

ところが先輩を気をきかせてくれて、先輩数人と僕とでご飯を食べに行くことにはなりました。

そしてそこの場で、僕は初めて会社での実情を話しました

 

  • 「会社で消耗している」
  • 「辞めようと思ってる」

 

等々・・・

別にここで結論が出たとかではなかったのですが、結果的に初めて口に出したことでかなりスッキリしました

先輩たちも「絶対に辞めた方が良い」「残った方が良い」というよりは、あくまで中立な立場で話を聞いてくれたという感じでした。

 

後日談
そんな先輩たちと今年のゴールデンウイークに飲む機会がありました。本心は「辞めた方が良いと思ってた」とのことでした。自覚はなかったのですが、当時の僕は負のオーラを醸し出してたそうです(笑)

 

高校の先生に相談

先輩たちとの話で少し希望を持ちつつ相変わらず消耗していく日々。

そしたらその年の夏に、高校の同窓会があるとの話でした。

大学まで出てはいますが、個人的には高校が唯一思い入れがある場所だったのもあり参加してみようと思いました。(休みが少なかったですが、同窓会の日がたまたま休みでラッキーでした)

 

そこで再会したのがはたまた部活でお世話になった先生

実はこの方とはFacebookでもつながっている関係で、僕の会社での状況もある程度は把握していました。

 

そんなこともあり、僕はわらにもすがる思いでこの先生に相談を頼みました

先生も快諾してくださり、結局同窓会が終わってから1時間ほど話し込みました。

 

ちなみにこの時紹介されたのが「ジョブカフェ」という就職支援の施設。

さっそくこの相談の翌日に行ってきました。

ジョブカフェの人も親身に話を聞いてくれて、さっそく転職活動の概要も詳しく教えてくれてこれによって僕の中で退職をする決意ができました

 

ちなみにこの2,3か月後に会社にも正式に退職の意思を伝えました。

最初は入社当時から面倒を見てくれた上司に報告しましたが、相談というよりも事後報告っぽい感じで退職の意思を伝えました。

塾講師は体調的にギリギリでした

 

【退職】これ以上体がもたないので塾講師を辞めた

 

相談する人のポイント。経験者かどうか

相談しても良い人
  • 会社とは関係のない人
  • 退職や転職の経験者
  • ある程度の付き合いはある人

派遣事務や塾講師を辞められた経験を踏まえて、僕が相談して良かったと思った人の特徴はこの3つです。

さきほどの高校の先輩や先生は、僕とは全く違う所で働いているし、先輩たちはほとんど全員が転職・退職の経験者。

付き合いも久々に会ったとは言いながらも、何年も会ってないというほどでもなかったですし、当時でも10年くらいの付き合いにはなってましたからね。

 

批判や反対はいつだって「それをやったことがない人たち」が言ってくるものです。だからもしあなたにやりたいことがあるのなら、意見を聞くべきなのは、「自分がこれからやりたいことをすでにやっている人たち」ではないでしょうか。

アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略 [ あんちゃ ]

最近読んだあんちゃさんの本の1節ですが、まさにこの考えと同じで、そもそも転職や退職を経験してない人に「会社辞めたいんです」と相談しても良い答えが返ってくるわけがありません。

 

間違ってもその会社一筋で長くいる中高年の方への相談は避けた方が良いですね

 

あなたは誰に相談する?

「退職や転職に関する相談は誰にするか?」

 

気になったのでTwitterでアンケートを取ってみました。

  • 相談するとすれば社外の人
  • そもそも相談しない

といった意見が多いようでした。

家族や社内の人に相談する人もいますが、少数派のようです。

 

相談するかしないかで2つに割れたという印象。

それぞれどのように対処したのでしょうか。

 

相談する人

ある程度相談できそうな人がいれば、ちゃんと相談するみたいです。

僕もたまたま先輩や先生に会えたというのはラッキーでした。

とは言え、必ずしも良い結果になるわけでもないようです

 

相談しない

一方で相談しないという方の意見もけっこう多かったです。

そもそも周りの相談できる人がいなかったり、老害的な人など面倒なことになりそうな人であれば相談しない方が良い場合もありますからね。

相談するのとしないのとどちらが良いかというよりもその状況で、どの手段が適切かということですね。

 

相談相手は選び、自分で決断する

記事のまとめ
  • 相談相手を間違えると悩みを一蹴され、かえって精神的にくる
  • 仕事や会社とは関係のない人だと、中立な立場から意見をくれるので効果アリ
  • 退職や転職の経験がない人には相談しない(そもそも分からない)
  • 相談はしても決断は自分でするので、意見に惑わされ過ぎないように注意

おそらく転職や退職に限った話ではないですが、相談する相手はよーく選んだ方が良いですね。

周りに信頼できる人など相談できる人がいなければ無理に相談相手を探す必要もないです。

 

その時の状況によって適切な手段を選びましょう。