こんにちは、りょうた(@nr880622)です。
気が付けば半年以上無職をやってます。
その間、秋までは失業手当、それ以降は元々の貯金で細々と生きています(。・ω・。)ゞ
ふと見つけた記事
仕事を辞めたいと思った時、親や周囲が反対でも押し切るべき理由!
仕事を辞めたいと思って、周囲の人に言うと反対意見が多いようです。
僕は幸い、目立った反対意見には遭いませんでした。
なぜかというと、相談する相手は選んだ。
そして親や職場への報告は事後報告で済ませたからです。
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目次
当初は上司も親も誰にも相談しなかった
塾講師を辞める2年前(今から3年前)くらいには辞めることは少し頭にあったけど、当初は特に誰とも相談はしませんでした。
さすがに社内の人に言うと、いろいろ揉めたりしそうでしたし。
上司に言っても引き留められると思ってました。
当然、親や親しい友人にも一切この頃は言いませんでした。
経験者に相談した
とはいえ、何も言わないでいると状況は変わらないので、僕が信頼できると思った人には言ってみました。
その1:高校の先輩
ちょうど高校の先輩と会う機会があったので、そこで初めて「会社を辞めようと思います」ということを口にしました。
ちなみに相談に乗ってくださった先輩方は、ほとんど全員が退職・転職の経験があるのでこういう人に相談できたのは非常に良かったと思います。
第三者的立場で、しかも経験者という。
もしこれが、転職や無職を経験したことある人ならほぼ確実に貴方が「辞めたい」と相談すれば確実に背中を押してくれるはず
そういう人は仕事をやめた所で大したことが無いし、命を落とす事も無いことを知っていますからね
たぶん、先輩方が昔ながらの1つの会社で働くことに、こだわりを持つタイプだったら反対されてましたね・・・。
相談する人は、自分と会社に対して中立的な立場の人が良いですね。
特に印象に残ったのは、
「会社に残っても辞めても、どちらにしても後悔はするよ」
ということ。
その場ではあまり深くは触れませんでしたが、僕が思いついたデメリットとしては・・・
会社を辞めない場合の後悔
・自分の気持ちに嘘をつく
・結局変わらない(給与など諸々の現状)
・年齢的な問題(30歳超えると転職が難しい)
長時間労働や体調を崩しがちな所に当時は悩んでました。
結局辞めなければ変わらないのはありました。
一方で「転職は30歳を超えると難しい」という話もいろんな方面から聞いていたので、そこが一番の悩みどころでした。
会社を辞める場合の後悔
・転職は簡単ではない
・空白期間は無職になるので、金銭面などできつい思いをする。
・周りからの目
辞めたら辞めたで転職活動をしなければならない。
決まる人はすぐ決まる事もあるけど、決して転職活動は簡単ではない。
そして辞めるということは、一時的であっても「無職」。
つまりは収入のない期間もできる。
金銭面は心配ですよね・・・。
さらには無職になった事によって、家族を含め周りの人からどう見られるかというのはすごく気になりました。
その2:高校の先生
この相談の半年後位に高校の同窓会があり、部活でお世話になった先生に会う機会がありました。
(Facebookで時々アドバイスもいただいてました)
この頃にはほぼ「辞めようかな」で固まってはいましたが、決定的というほどではありませんでした。
さらにこの時期はかなり頭の中がごちゃごちゃしてたので、それをすっきりさせる意味でも先生とマンツーマンでけっこう話し込みました。
当時は農業や自然系統の仕事をしたいと思ってたので、そういう仕事に行くにはといった話を中心にどうするべきかをいろいろ具体的に教えてもらえました。
気が付けば1時間くらい話し込んでました。
ちなみに先述の先輩も、この先生には相談に乗ってもらってたみたいです。
結局、この日の話で出たジョブカフェに行こうという話になり、翌日にさっそくジョブカフェに行き、そこで退職の意思が固まりました。
結局は辞めたけど
そして辞めて今に至りますが、やはり給料がないとか、まだ転職というか生活基盤がしっかりしてるわけでもないので、辞めて後悔ではないですけど不安はあります。
ただ辞めなきゃよかったとは思っていません。
別に会社が悪いとかそういう意味ではなく、元々自分で人生を切り開きたいという思いはあったので、その気持ちが大きくなったからです。
幸い会社も僕の言うことを尊重してくれたのでそれは良かったです。
悪い会社だと、この辺でかなり面倒なことになることもあるそうで。
辞めたところで死にはしない
仕事を辞めることを極端に恐れる人が世の中大半ですが、仕事は辞めたからといって即死するわけではありません
冒頭のAtusiさんの記事の一コマですが、結局はこれに行きつくかなと。
僕自身、半年以上無職ですし、Atusiさんもそれ以上の期間無職のようです。
もちろん僕もAtusiさんも金銭面での対策をしたというのが大きいですが、ある程度の対策なり準備をしておけば、想像よりはしんどくはないです。
自分の人生だから、自分が決断する!
一番ネックだったのが無職になったことでの周りの目でしたが、最近は世間体とかどうでもいいという考えに落ち着いてきたので、特に何とも思ってません。
もし何か言ってきても、「勝手に言ってろ」と思います
とは言っても、さすがにずっと現状のまま(収入がほとんどない)はまずいので、今後ブログをしっかり収益化するなどやることはいろいろありますが、それも一つの生き方かなと思います。