『気にしすぎ』相談で一番言ってはいけない言葉

気にしすぎと言われた

ブラック企業から生還したりょうたです。

数々のブラック企業を経験してきた僕ですが、そこから抜け出せた要因の一つに『会社外の人に相談できた』というのもあったと思います。

ブラック企業での悩みって一人で悩んでどうにかなる問題ではないですからね。

ただその相談が時にはマイナスの方向に働くこともあります。

今回の記事では派遣事務時代に鬱寸前にまで追い込まれ、八方塞がりになった当時を改めて振り返っています。

派遣事務で八方塞がりだった

2011年8月のこと。

当時僕は社会人1年目の23歳で、派遣社員として6月から建設会社の事務で働いていました。

実はこの年の3月に大学を卒業しましたが、内定をもらえないまま卒業。

その中で運よく派遣に行きつき、入社できた建設会社でした。

ただこの建設会社、僕にはなかなか厳しかったようで初日からできないことに関してかなりガミガミ言われていて、入社1か月ちょっとの段階で部署内の人をほぼ敵に回したような状態でした。

これが派遣事務のあとにやった塾講師のときなら、メンターの上司がいたのでその方に相談すればある程度何とかなったのですが、あいにく建設会社内には相談できそうな人が一人おらず。

しまいには入社1か月でストレス性の過敏性腸症候群を発症してしまいました。

もらった薬
いろいろと薬を処方されました

そこで僕は派遣元の会社の人に電話して、一度派遣の会社に出向き相談に乗ってもらうことになりました。

まさかこれが僕を絶望に落とすことになるとは…。

派遣事務の詳細はコチラでも紹介してます

たった一言で相談が終わった

さて建設会社の仕事帰りに派遣元の会社に出向きました。

オフィスの片隅のスペースで、僕の担当の社員にそれまでのことを話しました。

  • 仕事が上達しない
  • 部署内の人間関係
  • 何をやっても怒られる
  • そもそも体調が悪くて仕事に力が入らない

などですね。
(あとは忘れましたが、他にもいろいろ相談したと思います)

そうして数分間僕が一通りのことを打ち明けたうえで、派遣会社の方から返ってきた答えが、

派遣会社の人
派遣会社の人

新人なんてそんなもんだよ!

派遣会社の人
派遣会社の人

気にしすぎだよ!

で済まされてしまいました。

これに僕は何も言い返すことができず、相談はこれにて終了。

結局特に対処することもなく、そのまま仕事を続けることにしました。

同期に相談しても同じ

派遣会社の社員に相談したが不完全燃焼。

そう思った僕は後日、他の会社に派遣で行ってる同期にも同じ相談をしました。

しかしやはり相談しても、

同期A
同期A

社会人1年目ってそんなもんじゃない?

同期B
同期B

気にしすぎ!

といわれ、派遣会社の社員に相談したときと同じ感じで速攻で相談が終わってしまいました…。

何も解決せずむしろ「僕が間違っているのか…?」と思ったくらいでした。

そうして僕はそのまま翌日仕事に戻りました。

気分はただただ『絶望』でした。

過敏性腸症候群が重症化

結局何も解決しないまま、事務の仕事を続ける日々。

当然状況は好転することなく、むしろ悪化する日々。

そんなある日、僕は課長に呼び出されました。

実は『紹介予定派遣』という立場なので、上手くやればその建設会社の社員になれる可能性もある。

そのため月に1度評価を聞くみたいな時間があるのだが、

課長
課長

お前は仕事を舐めてるのか!?

総務部の人間は誰もお前のことを信用していない!!

といったことを言われ、ただただ説教されました。

これが僕には相当なストレスになったみたいで、過敏性腸症候群もあって強烈な腹痛や倦怠感などに襲われました

とはいえ、当時の僕はそれをいうのも勇気が必要だったので、何とか定時まで気合で乗り切りました。

りょうた
りょうた

残業が無いのが幸いでした…。

そして退社したらその足でまっすぐ帰り道の途中にあるかかりつけの病院に直行。

かかりつけ医
かかりつけ医

過敏性腸症候群+胃腸炎がかなり重症化している

と言われました。

また、内科でしたが「鬱っぽい感じもある」と言われ、一応精神科医のいる病院も紹介されました。
(結局行きませんでしたけど)

反対されたが強引に辞めた

過敏性腸症候群の重症化、おまけに鬱の可能性がある…。

状況が最悪の方向に行きつつあるのがわかり、いよいよ「辞めないと危ない!」と思うようになりました。

そんなわけで再度派遣会社の社員のところに行き、今度は明確に強く「辞めたい!」と訴えました。

やはり

  • 気にしすぎ
  • そんなもんでしょ

などと言われましたが直感的に命の危機も感じてたので、最終的には強引に押し切りました。

翌日に建設会社側にも辞める意思は伝え意外とあっさり受理され、入社から2か月で辞めることができました

「気にしすぎ」「そんなもの」という最低の言葉

派遣社員としての建設会社での2か月はいろんな意味で地獄でした。

仕事に関してもそうですが、何より派遣会社の社員や同期の「気にしすぎ」「そんなもん」は本当に刺さりましたし、絶望の中に叩き落されたような気分でした。

幸い僕は最終的には強引に辞めたのでまだ良かったですが、もし行動に移せなかったらと思うとどうなっていたか…。

考えたくもありません。

「気にしすぎ」

僕はこの言葉を仕事の相談においては、『最凶・最低の悪魔の言葉』だと思っています。

この記事を見た方でカウンセラーの方や友人が仕事で悩んでいて相談に乗ってあげる場合、どうか「気にしすぎ」というのは言わないであげてください。