- 私ってHSP?
- HSPの活用の仕方を知ったり、HSPを活用して何かをしたい
- HSPの情報が多すぎてどれが正しいか分からない?
- HSPについて正しい知識を得たい、学びたい
HSPについて『正しく学びたい』『学んだことをもとに支援活動に活用したい』
そんな方にお役に立てる勉強会です。
次回は6月3日金曜日
充実した学び
研究論文など公式の研究の話をベースに情報共有をしています。研究者のサイトや論文の解説もしてます。
主催のりょうたはHSPをテーマに新聞掲載やラジオ番組出演の実績があります。
HSP特有の派閥や特定のコミュニティに属してないので忖度なくHSPの話ができます。
HSP交流会は全国で開催されていますが、エビデンスなど知識の共有という観点でやってるところはほとんどありません。
涼しく生きる主催のHSP勉強会
- HSPに関する知識を付けることが目的
- 内容はHSPの研究知見、HSPの活用など知識と実践の情報共有
- HSPを学びたい、知識を付けたい人の参加が多い(生きづらさの解消、予防になる)
一般的なHSP交流会
- 同じHSP気質の人と出会うのが目的
- HSPに関する悩みを話して共感してもらうことがメイン
- HSPだから生きづらいと感じている人の参加が多い
またHSPというとスピリチュアルの話が先行することも多いです。
その点にもツッコミを入れながら参加者と一緒にHSPの正しい知識について話し合っています。
コロナウイルスの状況を見ながらオフライン(水戸のコミュニティスペース本拠地)で開催したり、オンライン(Zoom)で開催したりしています。
一方でHSPの間違った情報に関しては、
- HSPとスピリチュアル(魂)の関連性がある、という研究結果は今のところない
- HSS(刺激を求めるHSP)やHSE(外向的なHSP)は一部のカウンセラーなどが勝手に発信してるだけで、研究された実績がほとんどない(特にHSEはエビデンスが皆無)
- HSP=生きづらい、HSC=不登校は実証されてない(全く無関係でもないが)
まで知ってる人は非常に少ないです。
当イベントは主に研究の話をベースにロジカルな話がメインのため、スピリチュアルなどのような地に足のつかない話や情報共有はしません。
どこよりもしっかりHSPを学べる
当ブログ『涼しく生きる』を運営・茨城県のHSP第一人者としてのりょうたです。
茨城県水戸市を拠点に活動しています。
2018年の9月にHSPを知って、それ以降ブログやSNSでHSPに関する発信をしてきました。
2019年には茨城県では初のHSP交流会を開催しました。

さらに2020年は、HSPのブロガーとして新聞に載ったり地元のラジオ番組に出るなどHSPに関する活動を精力的に行ってきました。

一方で2020年以降、テレビや大手のWebメディアなどでHSPを取り上がられる機会が大幅に増えてHSPが世間に広く知られるようになりました。
ただ知られるだけなら喜ばしいことだったのですが、同時にHSPについての間違った情報や認識が広がってしまいました。
- HSPは生きづらい
- HSC(HSPの子どもバージョン)は不登校になる
- HSPは魂のレベルが高い
HSPの間違った認識が広まってしまうことで、
- 例えば本当は発達障害など別の特性を持っているのにHSPと言われてしまう(判断してしまう)ことで、本来受けるべき適切な対処が受けられない
- 結果的に生きづらさを感じてしまう
- 「鬱は甘え」みたいな偏見がHSPでも将来的に広まることが予想される
などが考えられます。
そのため、2021年以降はHSP交流会というよりも『勉強会』の要素を強めることで、『HSPの正しい知識』の共有に重きを置くことにしました。
賛否両論ある話ですが、僕は『正しく』HSPを理解することが重要だと思っています。
これまでのHSP勉強会に参加してくれた方の声です。
これまで20代から50代の方まで幅広い年代の方にご参加いただいています。
HSP交流会に参加して貴重な対話の経験をさせてもらえました。ブログひとつ書くのには、共有スペースを借りたり作ったり、そして人から情報を聞くために交流会を開いたりなど、営業力や取材力、そして工夫や創作力が必要なんだなあと主催者の努力を垣間見ました。また、交流会により自分より下の世代、そして同じ学問をしていた人と対話し自分自身の研磨になりました。貴重な場を設けて貰った感謝とこれからの発展を支持したいです。
先日、HSP交流会に参加させて頂きました。 こういったHSP同士の交流の場というものが身の回りに無いので、貴重な場を提供して頂いてありがたいです。 なかなかそうでない人には理解して貰えないHSPですが、長池さんのお陰で、安心安全な場でのあたたかい情報交換ができました。 HSPという気質が、生きづらさの足枷では無く、希望を持つことで次の世界への翼になることを祈ります。。
HSPの話ってなかなか聞く機会がないですよね。 わかっているようでわかっていなかったHSP 。かなり勉強になりました。
勉強会に参加しました。 HSPについて詳しくお話を聞くことができて、大変勉強になりました。
HSPについての基本的な知識を学ぶことができたのが良かったと思います。今回紹介してもらった書籍やブログなどで学びさらに理解を深めようと思っております。
HSPについて、あまり知らなかったですが今回セミナーを聞いてとても勉強になりました。 また、丁寧に教えていただき分かりやすかったです。 機会があったらまた受けたいです!
参加者の方にも特にHSPに関する情報の量や質について評価をいただけています。
- HSPを最近知ったばかりで、そこまで知識がないですが参加しても大丈夫ですか?
- 大丈夫です。むしろ余計な先入観が無い方がHSPの公式の情報もすんなりと理解しやすいです。分からない部分があれば丁寧に解説しますのでご安心ください。
- どういう方の参加が多いですか?
- そこまで大きな偏りはないですが、女性で30~40代の参加が多いです。興味・関心としては、HSPに加えて『教育(子育て)』や『働き方』に関心のある方が多いです。ただし性別や年齢による参加の制限は一切設けていないので、『HSPを学びたい気持ち』があればどなたでも大歓迎です。
- HSPの人って生きづらいですよね?
- 必ずしもそうでないですし、実は『HSP=生きづらい』というエビデンス(根拠)はありません。ただしHSPの中で生きづらい人がいるのも事実なので、HSPだけでなく様々な角度から考えていくことが重要になります。
- HSP(HSC)の子どもって不登校になりやすいですよね?
- 不登校についても同様に明確なエビデンスはありません。ただし親や教員が適切にHSPを理解することで問題の軽減や解決につながることはあります。
- HSPを学ぶ上でのオススメの書籍を教えてください
- 正直言うと、書店によく置いてあるような本はオススメできません。現状ごく一部ですがアーロン博士が書いた本、HSPの研究者が著者の本はあるのでそちらをオススメします。ただしライフハックや自己啓発的なものと割り切り、HSPと切り離して考えるぶんには、書店にある本も悪くはないと思います。
- 大学生でHSPを卒論テーマにしたいのですが、卒論のアドバイスもいただけますか?
- はい、可能です。実際にHSPを卒論で扱った大学生の参加もあり、勉強会を通じて卒論にも使える情報提供などもしました。元々研究に関する情報が多いので、卒論でも使えるくらいの情報の質は確保しています。
どこよりもしっかりHSPを学べる
HSPに関連するテーマを設ける場合もあり、HSPそのものやHSPの考え方を使って教育や仕事について考える会もあります

本来HSPだから良い悪いというのはありません。
研究においてHSPは『良くも悪くも環境に影響されやすい』気質なので、いる環境によって良くも悪くもなります。
逆に言えば良い環境を確保できていれば、悪い影響はほとんどありません。
むしろHSPうんぬんよりも、『いかに自分に合う環境やそれを創り出すこと』が重要ではないでしょうか?
HSPの知識も付けつつ、参加してくださった方の『生き方』にも何かプラスになればと思います。
どこよりもしっかりHSPを学べる