HSPに向いている仕事で個人の特性を生かす

自宅で仕事をする男性

HSPのりょうた@nr880622です。

 

最近、自分がHSP(highly sensitive person:敏感な人)だということがわかりました。

今までのことを思い返してみると、思いあたることがたくさんありました。

 

特に苦労したのはサラリーマン時代(2011年~2016年)

やはり仕事をしていても、社内の雰囲気に影響されやすい、疲れやすい、ストレスから体調を崩しやすいなど。

HSPの悪い部分が出ていたことも多々ありました。

 

ただ闇雲に仕事をえらんでも、HSPにとってはつらいことばかり

そこで今回の記事はHSPに向いている仕事・向いていない仕事を今までやった仕事を中心に分類してみました。

特にHSPの方にはHSPを知り、その上でどんな仕事が向いているかイメージできたら嬉しいです。

注意
この記事であげる業種はあくまで業務内容とHSPの関係から相性をはかっています。HSPの特性上で相性が悪くてもいっしょに働く人次第で変わることもあるので、あくまで業務内容に特化して書いています

 

HSPに向いている仕事・向いていない仕事

向いている仕事

塾講師。意外と一人の時間はとれる時もある

授業をする男性の講師

僕が経験してる中だと塾講師はわりとマシだったように思います。

「人と接する」要素が大きいので意外と思われるかもしれません。

 

ただ実際は授業の時間よりも、その前の準備や事務的な仕事のほうが時間の割合は多いのです。

全体会議などを除くと各教室に散って少人数もしくは単独でいることも多いので、HSPでも多少はやりやすくなります。

生徒や保護者との相性もありますが、相性の良い人であればけっこう楽しいです。

 



 

一つ不安材料をあげるとすれば、他の塾の話(by元社員)の話を聞いていると、塾の会社ってワンマン経営の所が多いです。

社内の雰囲気なども社長のさじ加減次第でギャンブルだし、他の会社の話もきくと気性の荒い人も意外といます。(by 同業他社から転職してきた同僚)

 

MEMO
塾によっては会社によって違いがよりでそうですね。

過去に就活でいろんな塾を見てますけど、雰囲気はけっこう違います

 

カウンセラー。HSPの長所を生かせる

握手する二人の男性

HSPの方は共感性の高い傾向があります。

感受性が豊かや深く考えるという点から相手の気持ちをくみ取ったり、相手に寄り添うことが得意

 

実際にHSPのカウンセラーの方もいたりするので、HSPの方に向いている確率の高い職業です。

この点は、HSPの特徴を上手く活かすことができますね。

 

在宅の仕事。ブログ、ライターなど

パソコン

水戸のコワーキングスペースの本拠地にて

家にいれば刺激も最小限に抑えることができます。

また在宅の場合、まわりの人との競争の要素もそれほどなくマイペースに取りくめて、精神的な意味でも気楽にできるのは良いですね。

 

ブログについては家で書くことが多いです。
(たまにコワーキングスペースに行くこともある)

もちろん、収益をガッツリ出すには時間がかかるなどのデメリットはあります。

 

ただ収益源の一つや副業という位置づけでは最適と感じます。

 

最近はいろんな稼ぐ方法も出てきているので、自分に合いそうなもの・好きなものを選びましょう。

HSP気質を活かしている方にインタビューしました
HSP×ギフテッドのインタビュー@茨城

 

またブロガーやライターについては正社員はほとんどなく特殊な働き方をしてたり、フリーランスになる方もいます。

自分の才能を活かして活躍する人も多いです。

HSPと在宅ワークにフォーカスした記事
HSPだからできる在宅ワークと仕事の例

 

向いていない仕事

このツイートでは僕が今まで経験した仕事でまとめてはいますが、特に飲食や事務(マルチタスク)はHSPの人にとっては厳しいように感じます。

もちろん同じHSPでも一人一人細かい気質などは異なってきますが、おおよその目安にはなるかと思います。

 

飲食業。刺激がいっぱい

倒れている男性

飲食系は働くうえで瞬発力がものをいう、またかなり騒がしいという点からHSPとはかなり相性が悪いです。

 

個人的には最も避けるべき業種かと思います。

HSPのように繊細な方にはきつい仕事。

HSPと飲食店の相性についてはコチラ
要注意。HSP気質と飲食店の相性が悪い理由

 

事務。マルチタスクがきつい

電話する男性

パソコンで作業しながら電話とかよくあります

事務については、意外に思う方もいるかもしれません。

本やSNSなどで、「HSPにとって事務は適職!」という人もいるくらいですから。

いわゆるホワイト企業であれば少しはマシでしょうけど、やはりHSP特有の弱点である『マルチタスクが苦手』というのが痛いところです。

 

このように一つの目安ではありますが、HSP気質的に適さない仕事もあります。

合わない仕事をやるのは、なにより辛いですよね。

仕事が辛いときの対処法はコチラ
HSPにとっての仕事の辛さと対処法

 

HSPと事務職の相性についてはコチラ
HSPと事務職は相性が良いとは限らない

 

HSPのために仕事で苦労したこと

座り込む男性

就職してからこれまで派遣事務、塾講師、農業法人、運転代行といろいろな会社で働いてきました。

HSPと分かってから改めてふり返ると、HSPと結びつくことが多々ありました。

 

  • 人に見られるのが気になってしょうがない
  • 職場の雰囲気、環境に敏感
  • 自分に関係なくても、怒られているのを見ると気が滅入る

これもあって僕は派遣事務、塾講師、農業と20代にして仕事を転々としていました。

HSPと仕事が続かないことの関係性について
HSPは仕事が続かない?仕事をするために大切なこと

 

人に見られるのが気になってしょうがない

頭を抱える男性

これは特にHSPならではの悩みですね。

そもそもHSPの人は何か物事をする時にまわりの目があると集中できず、1人でいることを好む傾向があります。

会社員という立場上、しょうがないところですがどうしても人の目であったり、まわりの雰囲気による影響は受けやすいです。

 

職場の雰囲気、環境に敏感に感じる

緊張している男性

また雰囲気についても敏感に感じとります。

いわゆる感受性が強いってやつです。

周囲が悪い雰囲気であればそれに飲まれて体調をくずしたり、仕事のパフォーマンスにも影響がでます。

 

事務や農業をやってたときは、「あいつは仕事できねぇな」という目線で見られていて、そういう評価を感じとってしまうので辛かったです・・・。

 

自分に関係なくても、怒られているのを見ると気が滅入る

殴りかかる男性

怒鳴り声を聞くのもすごく辛かったです。

ただただ恐怖でした。

 

例えば塾講師をやってたころ、社長が会議で社員に暴言を吐くことがありました。

僕に関係ないものもありましたが、聞いてるだけでものすごく不快でネガティブな気分になりました

 

HSPのメリット・デメリットを把握

HSPでもやりやすい仕事
  • 一人の時間が確保できる
  • (状況にもよるが)人との関わりがそこまで多くない
  • ムダに騒がしくない

 

飲食がHSPと相性が悪い理由
  • 忙しいときは本当に休む間もない
  • 状況によっては調理、接客の両方をやる(特に居酒屋)
  • 特にファミレスは戦場みたいな雰囲気で怒鳴り声や罵声が飛び交うこともある
  • 面倒な客にあたった時はメンタルをものすごく消耗する(居酒屋)
事務がHSPだとやりづらい理由
  • 経理、来客・電話応対、その他雑務などいくつかの作業を並行して行う
  • 常時まわりに人がいる中での仕事なので、人間関係が悪くなった時のリスクが甚大
  • 冷たい人が多い(あくまで僕がいたところではありますが)

 

HSPに適した仕事と適していない仕事を紹介しました。

HSPにスポットは当ててはいますが、今回みたく合う仕事・合わない仕事を選ぶことって非常に大事なこと。

僕自身も合わない仕事で鬱になったり、体を壊した経験があるからなおさら実感します。

 

こういった経験があるからこそ言えますが、仕事の内容よりも自分の特性や生き方に合った仕事を探していきましょう。

単純にやりたいことを探すより、まずはHSP以外もふくめて、自分としっかり向き合うことをおすすめします。

HSP向けの仕事の選び方はコチラ
HSPの仕事の選び方。気質と向き合っていこう

 

HSP向けの仕事の探し方

違和感から目を背けない

HSPの人は直感が当たりやすいです

そのため就活、転職活動をして面接などで会社と接したときに、会社にたいしてちょっとした違和感を持つこともあります

 

例えば面接をしている時に、

りょうた

あれ?この人、僕のこと見下してる?

と面接官に対して思うこともありました。

 

実際に入社してからそれが的中したので、違和感も意外とバカにできないのです。

就活と違和感についてはコチラ
HSP目線から見た就活に対する違和感

 

必ずしも会社員に固執する必要はない

そして今は昔より働き方が多様になっています。

正社員はもちろん、契約社員、派遣、フリーランスなど。

 

僕は今フリーランスとして活動していますが、人間関係のストレスの少なさはHSP気質にとってメリットになります。

もちろん会社員でこそ力を発揮するHSPの方もいますので、どんな形で仕事をするのが自分に合うかは本当に人によります

 

ただ、いろんな働き方があるのを知っているだけでも、だいぶ視野は広がります。

 

HSP気質に固執しすぎない

HSPだからやりやすい仕事、やりにくい仕事はもちろんあります。

ただし、HSP気質だけに固執するのも考えものです

 

あなたを構成しているのではHSPだけでなく他にも様々な性格や気質があります

それらもトータルで考えることで、合う仕事や合わない仕事が見えてくるのでHSPだけに固執せずいろんな角度から見ていくようにしましょう。

 

HSPは刺激の少ない仕事が向いてる

HSPでもやりやすい仕事
  • 一人の時間が確保できる
  • (状況にもよるが)人との関わりがそこまで多くない
  • ムダに騒がしくない

というところですね。

 

個人的にはHSPって職人気質な部分がある気がするので、塾講師みたく「自分の能力、知識をフル活用する」仕事は適性があるように思います。

 

細かい部分は同じHSPでも異なってきますが、一つ言えるのは自分に合った仕事をすること

特にHSPの方にはこの点を心がけてほしいです。