メダカの冬越し。メダカは冬でも生きられる

冬の水面に張った氷

こんにちは、りょうた(@nr880622)です。

かれこれ4年メダカを飼っていますが、またも冬がやってきます。

 

メダカを飼うにあたって、冬というのは夏ほどではないにしても多少は気を遣うような季節でもあります。

カエルなどは冬は冬眠するなどして活動しなくなりますが、実はメダカも野生の場合は冬眠に近い状態になります。

 

室内で飼っている場合はそこまで極端に水温が下がったりというのはありませんが、それでも夏と比べれば活動的でなくなるなどの違いは出てきます。

今回の記事では、メダカを飼育するうえで冬にやることや気をつけるべきことをまとめてみました。

 

メダカを屋外で越冬をさせる場合

屋外は外の寒さをまともに受ける環境なので冬は一番注意が必要な季節でもあります。

かといって、越冬に特別な方法がある訳でもないので以下の注意点を守っていただければ大丈夫です。

水温が低くなり活動的でなくなる

雪だるま

メダカに限らず金魚などもそうですが、寒くなると基本的に活動的でなくなります

あまり動かなくなったり、エサもそれほど食べなくなったりなど。

あとは日照時間の短さも関係していますね。

 

とは言ってもそもそも屋外の場合は、微生物が自然発生するのでエサを与える必要はありません。

なので餌に関してはそこまで神経質になる必要はありません。

 

メダカの屋外での飼育はコチラの記事でもまとめてます

メダカは屋外で飼育しても元気に過ごせる

 

外は水が凍るくらいの寒さ

冬なので、当然外はとても寒い。

どれくらい寒いかというと・・・

水面が凍った外の水槽

水面が凍るくらい。

水温は日中を除くと0℃くらい。

地域にもよりますが、水戸でこれなので北に行くほどより凍っていることでしょう。

 

去年はこんな感じで凍ってましたけど、幸い中のメダカやエビや無事でした。

ただ寒くて動かないので、ぱっと見ではメダカなどの姿は確認できず、水底の方を見るとほとんどが落ち葉や水草の下に隠れていました。

メダカもエビも水中まで完全に凍ることがない限りは大丈夫です。

(多少、負担にはなりますが)

寒いためメダカはほとんど動きませんが、時間がある時にメダカの姿があるか、全滅してないかは確認しておきましょう。

注意
ただし幹之メダカなど品種改良された種類は繊細な事が多く、極端な寒さに耐えられない可能性もあります。

 

冬に水が凍った様子はこちらの記事で紹介しています。

 

【冬の管理】メダカは水が凍っても平気

 

室内で越冬する場合の注意点

外ほどは気を遣わなくて大丈夫

室内で飼っている場合は、外みたく極端に水温が下がる事はあまりありません

低くても10℃前後くらいのイメージです。

(ある程度断熱性のある家の場合)

暖房などがあれば10℃も切りませんね。

 

だいたい室温=水温に落ち着きます。

人が心地良いくらいの室温であれば自然と水温もメダカにとってちょうどいいくらいに落ち着きます。

 

このくらいの水温であれば秋と比べれば多少動きは鈍くなりますが、おおよそ普通に泳いでいます。

そのため餌も秋よりは少なくしつつ与えますが、餌の与えすぎが水質の悪化を招くのは他の季節と同じなので注意しましょう。

ただし冬に関しては普通に飼うと産卵や繁殖はほとんどしません

 

メダカの産卵について詳しくはこちらの記事で書いています。

 

メダカの卵を見つけたらやること。産卵、繁殖を確実にしよう

 

メダカに関してはヒーターは基本的に不要

そんなわけで冬に水温が低くなると活動的でなくなりあまり動かなくなるメダカ。

ただやっぱりちゃんと動いているメダカを見たいわけで、

冬でもメダカをちゃんと観察したい

 

冬でも繁殖させたい

 

そんな声もあるかもしれません。

 

それは一応可能で、ヒーターを用意して水温を上げればいいです。

基本的にはコンセントに差すだけで機能するので使い方自体は難しくありません。

 

実際ちゃんと水温も上がって、場合によっては産卵をすることもあります。

 

それでもメダカに関してはヒーターは基本的になくても大丈夫です。

本来活動しないはずの冬も活動することになり、体力的に負担はかかるため寿命は少し短くなるからです。

なので、メダカに関して言えばマイナスの面もあります。

 

野生のメダカの冬越しのしかた

冬に水底でじっとするメダカ

ヒーターで水温を人為的に上げる話になりましたが、本来の野生のメダカは水温が低いのもあって、冬はほぼ冬眠しているような状態になります。

水の中にある落ち葉などの下に隠れて、じっと春がくるのを待っています。

 

ちなみに野生のメダカの場合も水面が凍るぶんには問題なしで、底まで水が凍るようなことがなければだいたい生きています。

 

どちらにしてもほぼ冬眠状態。

目安としては、飼っている場合も含めて水温10℃以上になると活動を開始します。

 

そのため冬に関しては外の水槽は、蒸発した分の水を足す以外は特に何もやりません

エサを与えないため糞も少ないので、水質もそこまで悪化しないためです。

 

下手に刺激するとメダカが動いて無駄に体力を使ってしまうので、なるべくメダカの負担や刺激にならないように気をつけましょう。

 

メダカの越冬は可。屋外は要観察

冬のメダカ飼育のまとめ
  • 屋外の飼育は冬に水が凍る事がある。ただし、水面が凍る程度なら問題なし
  • 屋内の場合は極端に水温が下がることはない。エサの量を減らす以外は普段通りでOK

 

そんなわけで、これから冬を迎えるにあたってのメダカの飼育の注意点に関する記事でした。

 

注意が必要なのはどちらかというと外で飼っている場合

水槽の水が完全に凍ることがなければじゅうぶん冬越しは可能なので、冬の間はそれほどやることはありませんが、日々の観察はしっかりしておきましょう。

特に屋外でのメダカ飼育の初心者は夏と冬は注意です。

 

逆に室内で飼っている分にはそこまで神経質になる必要はないでしょう。

室内なら水温もそこまで下がることはないですからね。

基本的に室温=水温になってくるので、人が寒いと感じないくらいの室温であれば、メダカも普通に生活しています。

春に入り気温が上がってくると、徐々に活発になって繁殖もするので、冬をしっかり乗り越えてまた春に元気な状態のメダカでいるようにしましょう。

冬のメダカの飼育は、メダカを育てるうえで大事なポイントですね。

 

▼春になったらメダカはまた活発になります

春のメダカの飼育についてはコチラ

 

産卵に向けて。春のメダカの飼い方

 

 

▼関連記事

こちらの記事も冬のメダカに関する話をしています。

 

【冬の管理】メダカは水が凍っても平気

 

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