ミナミヌマエビとヤマトヌマエビをメダカと混泳させて飼ってみる

こんにちは、りょうた@nr880622です。

これまでの記事で、メダカに関して細かく紹介しましたが、今回は一緒に買っているエビについて紹介していきます。

一般的に、エビはメインだったりエビのみで飼うというよりは、メダカや金魚などと一緒に飼って、ついでだったり残餌などの掃除屋としての色が強いです。

ただ、実際飼ってみるとチョコチョコ動き回ったり、エサをついばんでいる姿がかわいらしかったりします。

そんな意味でも、アクアリウム特にメダカとの飼育においてエビはオススメなので、紹介します。


ミナミヌマエビ

生態。水槽についたコケを食べてくれる

ミナミヌマエビ

野生では川や沼などの淡水に生息するエビ。大きさは2,3㎝ほど。

エビ用の餌も売っていますが、基本的にはメダカの餌の残りや水槽に生えた藻・コケ、枯れて落ちた水草などを食べるので特別に餌を与えなくても問題ないです。

実際与えても月1回与えるかどうかです。

ただ、エビの餌だけあって、あげたらあげたで食いつきはすごく良いです。

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水温。高水温に弱いので水温の上がりすぎに注意

ヤマトヌマエビも含めてですが、高水温には弱いので夏は特に水温が上がりすぎないように気をつけましょう。

だいたい10~28℃の間が適温と言われています。

夏に関してはちょっと油断すると水温が30℃を越えてしまう事もあり、越えてしまうと少し赤みがかった色になります。

こうなると弱ったサインですので、水温を下げる処置を取りましょう。

産卵・繫殖。基本的に放っておくと勝手に繁殖

寿命は1年ですが、メダカ同様にある程度水温が上がれば勝手に繁殖します。

ただ高すぎると弱るのでご注意を。水温が30℃を超えるときついです。

抱卵しているミナミヌマエビ

こんな感じで、メスが腹に大量に卵を抱えるようにして過ごします。だいたい1か月もあれば孵化します。

ちなみに卵は最初は写真みたいな濃い緑色をしていますが、時間が経つと、

抱卵しているミナミヌマエビ

黄色(褐色)っぽくなり、この色になったら孵化も近いというサインです。

生まれた稚エビはかろうじて肉眼で見える大きさなので、最初はよく見ないと分かりません。

大きさが大きさなので、メダカに食べられる可能性もあります。

なので、魚が一緒の水槽にいる場合は隠れ場所になる水草を入れると良いです。

メダカのように、別の水槽に稚エビを隔離するなど特別なことはしてません。

雌雄の区別。小さいので難しい

雌雄の区別についてはエビのオスメスの見分け方等で調べればわかりますが、大人のミナミヌマエビでも、2,3㎝の大きさしかないです。

そのため、実際見て判断するというのは意外と難しいです。

ただ、ミナミヌマエビについては通常数匹~10匹くらいは同じ水槽でも問題ないので、ある程度の数がいれば雌雄どちらもいるはずです。

あとは勝手に繁殖するので、腹に卵を抱えていればそれが雌という感じです(笑)

ヤマトヌマエビ

生態。同じくコケを食べる。ミナミヌマエビより一回り大きい

ヤマトヌマエビ

ミナミヌマエビと同じく、ヌマエビ科に属するエビですが、大きさは3~5㎝ほどでミナミヌマエビより一回り大きく区別は簡単です。

腹の横の点々もミナミヌマエビにはない特徴です。

こちらも同じくメダカの餌の残りや藻・コケなどといろんな物を食べるので、基本的な飼い方はミナミヌマエビと同じでOKです。

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水温。同じく高水温に注意

ミナミヌマエビと同じく高水温に弱い。

やはり夏場の水温が上がりすぎるのに注意しましょう。

ミナミヌマエビと同じく水温が30℃位まで上がるようであれば要注意!

産卵・繫殖。通常の淡水では繁殖不可

元々、ヤマトヌマエビは淡水ではなく汽水に生息しています。

汽水域(きすいいき)とは、河川湖沼および沿海などの水域のうち、汽水Brackish water)が占める区域である。漢字の「」は「水気を帯びた」という意味を含蓄し、「汽水」は淡水海水が混在した状態の液体を指す用語である。

一般にはに淡水を注ぎ入れている河口部がこれにあたる。深く入り込んだなどでもそれに近い状態があり、干潟の陸よりの部分は汽水域に入る。

汽水域 – Wikipedia

そのため普通に飼うと塩分がなく、汽水でなく淡水なので、 繁殖ができません

※厳密には抱卵はしますが、ほとんど孵化せず、もし孵化してもすぐ死んでしまいます。業者とかでないと非常に困難です。

一応アクアリウム用の塩もありますが、エビの繁殖というより殺菌作用的な意味合いの方がいいでしょう。

そのためミナミヌマエビみたく世代をまたいで飼うことはできないです。

雌雄の区別。腹にある点に注目

実は雌雄の区別に関してはミナミヌマエビより簡単です。

ヤマトヌマエビ

腹の横の点々がポイントで写真のように普通の点々になっていれば雄です。

雌の場合は子の点々が、

※イメージ

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こんな感じで破線や一続きの線みたくなっていれば雌です。

あと微妙なところですが、基本的に雌の方が体が大きいので明らかに周りより大きい個体がいればそれが雌です。

ちなみに部屋の水槽にはヤマトヌマエビが5匹いますが、全部雄でした(笑)

コケ取り能力は?

コケ取りに関してイシマキガイを飼うと、水槽のコケを取って綺麗にできるで書きましたが、正直イシマキガイと比べてしまうと及ばないです。

(というよりイシマキガイの能力が高い)

エビについてはコケを取るというより、メダカの餌の残りを食べることでコケの発生を多少なりとも抑えるというイメージですね。

あとは1匹や2匹だとほとんど効果がないので、ある程度の数は入れた方が良いです。

とは言っても、水草に付着したコケとかであれば、ある程度食べて除去してくれます。

ミナミヌマエビより体が大きく食べる量が多いというのを考えれば、コケ取りということではミナミヌマエビよりは上です。

なので、同じエビでも体の大きいヤマトヌマエビの方がコケ取りの効果はまだ高いです。

メダカを食べるエビもいる

ミナミヌマエビやヤマトヌマエビといったいわゆる「ヌマエビ」はおとなしい性格なのでメダカを襲う事はないです。

ただし、スジエビや手長エビなどの「川エビ」に分類されるエビは、肉食性が強くメダカなどの小型魚を襲う事もあるので一緒に飼う(混泳)のは避けましょう。

ある程度大きなホームセンターやペットショップ、インターネットショップでも売られているので注意。

メダカを買うのであれば、基本的にはエビはミナミヌマエビとヤマトヌマエビにとどめておくのが無難です。

水草についている農薬に注意

お店で水草を買ってきて水槽に入れる際に、農薬がついているかどうかは要確認!

農薬がついている状態で入れてしまえば、エビは死んでしまいます。

そのため無農薬の水草、あるいは水草その前に・・・ 等を使って、付着している農薬を洗い流すようにしましょう。

まとめ。かわいいし繁殖も容易

コケを取る、ということなら正直エビよりもイシマキガイの方が上でしょう。

ただ、見た目的にはエビの方が可愛いので、結構人気は出るのかなと思います。

(貝類は好みが分かれるようです)

メダカや金魚だけでも十分に楽しめますが、どうせならエビを入れるともう少し華やかな感じにもなります。

メダカだけで殺風景と思った人は、エビ類の導入をオススメします。

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