スネール(サカマキガイ)の対策、駆除方法

サカマキガイ

こんにちは、りょうた(@nr880622)です。

 

メダカなどの観賞魚を飼っている皆さん。

こんな貝を見たことはありませんか⁉

サカマキガイ

サカマキガイという貝です。

 

他の貝も合わせて、スネール(害貝)とも呼ばれていますが注意することが2つあります。

  • ものすごい勢いで繁殖して増加する
  • それに伴い糞も増えて、水が汚れる

この2つがスネールの増加によって起きます。

 

こうなると、メダカなどの他の生物に影響が出たり、水槽内の見た目がすごく悪くなるのでできるだけ早い段階で処置をしましょう!

スネールも少数で留まればメリットもありますが、この記事では増えすぎるということに焦点を当てて書いています。

 

スネールとは何?

サカマキガイ

害貝の総称で具体的にはサカマキガイやモノアラガイなどを指しています。

ここでは特にサカマキガイについて触れていきます。

 

メダカなど他の生物への直接の被害はありませんが、見た目だったり、増えすぎて水槽内の景観が悪くなるという事で嫌われています

 

スネールがいつのまにかいる

 

このように意図せずに水槽内にサカマキガイが紛れこむことがあります。

買ってきた水草に紛れこんでいることが多いです。

もしくは貝でなく、卵で紛れてくる場合もあるので厄介です。

 

お店で売るときに検疫などする場合もあるそうですが、スネールの卵は半透明だし稚貝は肉眼でギリギリ見えるくらいの大きさなので、事前に完全に除去するのは難しいです。

 

スネールがいるデメリット

とにかくよく増える→水槽全体の見た目が悪くなる

サカマキガイは繁殖する時は、ものすごい勢いで増えます。

(この動画は極端な例ですが、こうなることもあり得るということです)

 

このサカマキガイの生態はゼリー状の卵を数十~100個程、1日~2日間隔で産み付け、一年ほどで寿命がきますが 一定の水温があれば一年中、産卵・繁殖を繰り返します。(サカマキガイは雌雄同体で二匹いれば確実に増え、すでに受精を終えていた個体の場合は一匹でも産卵ができるようです) この卵の数と雌雄同体という特徴かもわかるようにすさまじい繁殖力です。本当にアクアリウム初心者なら、サカマキガイやモノアラガイをはじめて見た時、あ、巻貝がいる、可愛いいな~ぐらいに思うかも しれませんが、しばらくすればあっという間にアクアリウムの厄介者だということに気づくでしょう。

サカマキガイやモノアラガイ(スネール)とは!~基本的な駆除方法~

 

一度の産卵の量が多いし、しかも冬を除いて年中産卵する。

サカマキガイは、多少水が汚れても全くもって元気ですし、むしろそういう環境を好むので、いればひたすら繁殖します。

 

増えすぎる→糞も増えて水が汚れやすくなる

メダカやミナミヌマエビなどは繁殖しても、とてつもなく増えるということはあまりありません。

ただし、サカマキガイについては、先述したように年中産卵ができたり、条件が整えば1匹でも繁殖できるため、繁殖し放題…。

 

数が増えればそれだけ糞も増えて、水が汚れる。

(ちなみに野生のサカマキガイはドブなどの汚れた水に生息していることが多いです)

 

そのため、爆発的に数が増えるのは厄介なのです。

数の増えすぎについてはメダカなど他の生物も含めて注意しましょう

 

スネールの駆除方法

貝や卵をあらかじめ薬品で除去

毒のマーク

サカマキガイなど、スネールは水草にくっついてくることが多いです。

なので水草を買ってきたら、そのまま水槽に入れるのではなく「水草その前に・・・」などの専用の薬品を使えば、付着したサカマキガイやサカマキガイの卵を除去することができます。

 

薬品(粉末)を水に溶かして、水草を10分ほど漬けてその後すすぐくらいなのでそれほど手間もかかりません。

※お店によっては無菌栽培された水草も売っており、この様な水草はサカマキガイなどが付着していることはないので、この様な水草を買うのも手です。少し値段が高いですが・・・。

 

水槽内に侵入したら地道に一匹ずつ除去

スネール

水槽内に侵入されたら、めんどくさいですが1匹ずつ処分するしかないです。
(潰す、外に出すなど・・・)

 

放っておくとあっという間に繁殖して数が増えてしまうので、数が少ないうちに何とかしましょう。

下手に薬品とかを使うと、他の生物に影響が出るので注意しましょう。

 

最近は『貝とーる』のようにスネール除去のグッズもあるので、そちらを使うのも手ですね。

 

最後の手段。水槽のリセット

万が一サカマキガイが増えすぎて1匹ずつ除去してもどうにもならない場合。

水槽をリセットしましょう。

 

とりあえず、駆除が面倒な人はそのまま繁殖を気にしないか、混入してしまったら飼育容器を徹底的に洗ってリセットする、 最初から混入しないように徹底的に気をつけるしかないです。 飼育容器ごと塩素消毒、薬剤消毒という方法もありますがこれは全ての生体が死滅しますので飼育環境のリセット時の話しですね。ただし、完全にスネール類を除去・駆除・撲滅するなら、 この消毒という方法に加え+数日間の天日干しなどでスネールもその卵も完全に死滅させるしかないでしょう。

サカマキガイやモノアラガイ(スネール)とは!~基本的な駆除方法~

 

要するに魚、水草、砂など水槽の中身を全部取り除き、水槽を消毒(天日干しとか)するリセットというやり方。

かなり労力を要するので、あくまで最終手段。

 

僕も以前、水質がかなり悪化してどうにもならなくなった時に水槽のリセットをしたことがありますが、半日かかりました・・・。

 

天敵。スネールを食べる生物

一定の効果はありそうなので紹介。

サカマキガイなどのスネールを食べる生物もいて、この生物を水槽内に入れれば勝手に食べてくれてスネール除去にもつながります。

 

いくつか生物はいますが、キラースネールが筆頭ですかね。

ただ石巻貝やタニシなど他の貝類への被害があるかは未知数なので、そこは自己責任でお願いします。

 

他にもいろんな生物がいるので参考にすると良いでしょう。

 

参照:水槽に増えてしまった巻き貝、スネールの駆除・対策方法!

 

タニシや石巻貝は大丈夫

タニシ

これまでこのブログで取り上げた貝類では、タニシ石巻貝がいます。

同じ貝類ではありますが、この2つに関してはスネールというくくりではありません。

 

むしろ、良い面の方が大きいです。

タニシ

タニシであれば、水を浄化する作用がある、極端に増えすぎない

 

石巻貝

また、石巻貝であれば、水槽内に発生したコケを取る効果が高いという利点があります。

これらの貝は基本的にデメリットはないので、積極的に導入しましょう。

 

 

スネールの駆除はお早めに!

オスのクロメダカ

いかがだったでしょうか、スネール(サカマキガイ)対策の記事。

 

まとめると、

  1. 水草に貝や卵がくっついていることがある
  2. 入ってきた場合、あっという間に繁殖する
  3. 発見したら、早い段階で駆除する
  4. 増えすぎてどうにもならなくなったら、水槽をリセット

 

増えてからの駆除はかなり面倒なので、水槽を立ち上げた直後は特に注意してスネールが入ってきていないか見ておきましょう。

 

 

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