教員・教育関係者向け講演・研修|働くことのリアルから考える、キャリア教育と教員自身の働き方

  • 子どもたちのキャリアを考える。
  • そして、教員自身のキャリアも考える。

キャリア教育というと、子どもたちが将来の夢を考えたり、進学先や就職先を選んだりするための教育というイメージがあるかもしれません。

もちろん、それらは大切な要素です。

一方で、実際に働き始めてから直面する労働問題や職場での人間関係、働き方に悩んだときの選択肢についても、子どもたちが知っておくことは重要です。そして、日々子どもたちの成長や進路に向き合う教員自身も、一人の働く人です。

仕事へのやりがい、職場の人間関係、働き方への迷い、これからのキャリア。教員自身が自分の働き方を振り返ることも、キャリアについて考える大切な機会ではないでしょうか。

ブラック企業研究家の長池涼太は、ブラック企業での勤務経験や、その後の離職・キャリア再構築の経験をもとに、「働くことのリアル」から、子どもたちに伝えるキャリア教育と、教員自身のキャリア形成を考える講演・研修を行っています。

学校での授業や進路指導への活用はもちろん、校内研修や教員同士の学び合い、教育関係者の勉強会など、ご希望に応じて内容を構成します。

このような方におすすめです

  • キャリア教育や進路指導の内容を、さらに深めたい教員の方
  • 生徒に、就職後の働き方や労働環境について伝えたい方
  • ブラック企業やハラスメントを、キャリア教育の教材として扱いたい方
  • 進学・就職だけでなく、その先の生活やキャリアまで見据えた教育を考えたい方
  • 教員自身の働き方やキャリアについて、改めて考える機会をつくりたい方
  • 仕事へのやりがいと自分の生活のバランスについて考えたい方
  • 学校・家庭・地域が連携して子どもの成長を支える方法を考えたい方
  • 教員研修や校内研修に、新たな視点や具体的な事例を取り入れたい方

講演・研修で考える2つの柱

1. 子どもたちに伝えるキャリア教育

進路を選ぶところから、その先の働き方や生き方まで考える。

進路指導では、進学先や就職先を選ぶことが重要なテーマになります。しかし、進路選択は人生のゴールではありません。卒業後にどのような環境で働き、困難に直面したときにどう行動するかについても、考える機会が必要です。

ブラック企業や労働問題の具体的な事例を入り口に、働くことのリアルを知り、自分の身を守るための知識や、キャリアを選び直す視点について考えます。

講演テーマの例
  • 「働くことのリアルから考える、これからのキャリア教育」
  • 「ブラック企業の実態から考える、進路選択のその先」
  • 「子どもたちに伝えたい、働くことで人生を壊さないための知識」
  • 「進路指導のその先へ|働き続けるために必要な視点」

講演テーマ例

2. 教員自身のキャリアと働き方を見つめ直す

子どもたちの将来を考える教員自身も、一人の働く人です。

教員という仕事への思い、日々の忙しさ、職場の人間関係、仕事と生活のバランス、これからのキャリア。

普段は子どもたちの成長や進路を考える機会が多くても、自分自身の働き方や将来について、立ち止まって考える時間は限られているかもしれません。

この研修では、ブラック企業での勤務や離職、その後のキャリア再構築といった経験をもとに、働くこととの向き合い方や、自分のキャリアを見つめ直す視点を共有します。

教員としての仕事を否定したり、特定の働き方を勧めたりするのではなく、自分が何を大切にして働きたいのか、どのような働き方を望んでいるのかを考える機会をつくります。キャリア教育を行う側として自分自身のキャリアを見つめ直す必要もあります。

講演テーマの例
  • 「教員も一人の働く人。自分のキャリアと働き方を考える」
  • 「働くことのリアルから考える、教員自身のキャリア形成」
  • 「やりがいだけで無理をしない働き方を考える」
  • 「自分らしく働くために、今のキャリアを見つめ直す」

2つの柱を組み合わせた研修も可能です

子どもたちに「自分らしい生き方や働き方を考えよう」と伝えるために、教員自身がすべての答えを持っている必要はありません。

教員自身も悩んだり、迷ったり、働き方を見直したりする一人の働く人です。多様なキャリアの実例に触れ、自分自身の経験や価値観を振り返ることは、生徒とキャリアについて対話する際の視野を広げるきっかけにもなります。

研修では、次のような構成も可能です。

  • 前半:ブラック企業や労働問題の事例から、働くことのリアルを知る
  • 中盤:自分自身の働き方やキャリアについて振り返る
  • 後半:学校でのキャリア教育や生徒との対話にどう生かすかを考える

授業への活用を中心にすることも、教員自身のキャリアを考える時間を多めに取ることもできます。

この講演・研修の特徴

実体験を通して、働くことを具体的に考える

ブラック企業での勤務やハラスメント、離職後のキャリア形成など、自身が経験してきたことをもとにお話しします。制度や理念だけではイメージしにくい、働くことの現実を具体的に考えるきっかけをつくります。

労働問題とキャリア教育をつなげる

ブラック企業の見分け方を知ることだけが目的ではありません。労働環境を理解し、自分を守るための知識を持つことを、将来の選択やキャリア形成につなげて考えます。

教員自身のキャリアにも目を向ける

教員を生徒に教える側としてだけではなく、一人の働く人として捉えます。自分の価値観や働き方を振り返り、今後のキャリアを考える機会を提供します。

学校や参加者の目的に合わせて内容を調整する

高校の進路指導、大学のキャリア教育、教員研修、教育関係者の勉強会など、対象者や開催目的に応じて講演内容を調整します。講義形式のほか、質疑応答、個人ワーク、参加者同士のディスカッションを取り入れることも可能です。

講師プロフィール

長池涼太|ブラック企業研究家・NPO法人教員支援ネットワークT-KNIT理事・広報

ブラック企業での勤務やハラスメントなどの経験をきっかけに、働き方やキャリアについて発信。個人メディア「涼しく生きる」を運営し、ブラック企業、労働環境、キャリア形成などに関する情報を発信している。

自身の経験をもとに、ブラック企業の実態や見分け方、退職、キャリアの再構築など、働くことを多角的に考える機会を提供している。

また、NPO法人教員支援ネットワークT-KNITで理事・広報として教育分野にも関わる。社会教育の視点も生かし、学校・家庭・地域における学びやキャリア教育について取り組んでいる。

ブラック企業研究家長池涼太

これまでの登壇・活動実績

茨城大学での労働法の授業

ブラック企業研究家長池涼太

2024年および2025年に、茨城大学の労働法の授業に登壇。「ブラック企業の影響と新しいキャリアの築き方」をテーマに、ブラック企業が働く人に与える影響や、自身の経験を踏まえたキャリア形成についてお話ししました。

教育分野での活動

NPO法人教員支援ネットワークT-KNIT理事・広報の長池涼太

NPO法人教員支援ネットワークT-KNITで広報活動などに携わり、教員支援や学校と地域の関わりに接点を持ちながら活動しています。

講演・研修の実施概要

  • 対象: 小学校・中学校・高校・大学・専門学校の教員、管理職、キャリア教育担当者、教育関係者など
  • 実施形式: 対面・オンライン(Zoom等)
  • 時間: 30〜90分程度(ご希望に応じて調整可能)
  • 内容: 講義、スライドを用いた説明、質疑応答、個人ワーク、ディスカッションなど
  • 講演料: 30,000円〜(目安)+交通費

※講演時間、内容、準備の範囲、実施形式などに応じてご相談いたします。学校やNPO法人などは、ご予算や謝金規定に応じて柔軟に対応します。

講演・研修のご相談・ご依頼

「キャリア教育の校内研修を行いたい」「労働問題を進路指導に取り入れたい」「教員自身のキャリアについて考える研修を開きたい」など、ご希望をお聞かせください。

テーマが具体的に決まっていない段階でも構いません。学校や団体の課題、参加者、実施目的を伺いながら、講演・研修の内容をご提案します。

子どもたちのキャリアを考えることも、教員自身のキャリアを考えることも、どちらも「自分の人生をどう生きるか」を考えることにつながります。

働くことのリアルを入り口に、一緒にキャリア教育と働き方について考えてみませんか。