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メダカが卵を産まない理由とその時にやること

メダカが卵を産まない

こんにちは、りょうた@nr880622です。

 

もう春になりますが、メダカも暖かくなってくるといよいよ活動を開始して産卵・繫殖の時期に入ります。

メダカを飼っている方は、繁殖してメダカが増えるのが楽しみになってくる季節でしょう。

 

そんな中でよく悩みとして出てくるのが、

「メダカが卵を産まない」

ではないでしょうか。

 

他の観賞魚と比べてもさほど産卵・繁殖は難しくない部類のメダカですが、もちろん飼育において必要な条件がそろっていないと卵を産まないなんてこともよくあります。

 

今回の記事ではそんなメダカの産卵についてお悩みの方向けに、

・メダカが卵を産まない理由

 

・こうすればメダカが卵を産みやすくなる

といったことを解説していきます。

 

注意

今回の記事のメダカとはヒメダカやクロメダカ等、いわゆる通常のメダカについてです。

幹之メダカなどの改良品種は少し難しい話になるので今回の記事では割愛しますが、基本的な所は同じです。

 

メダカが卵を産まない理由

水温が低い(産卵時期でない)

メダカの繁殖は基本的に春~秋に行われ、冬のように水温の低い時期はほとんど冬眠しているような状態です。

そのため、水温が低いと活動をほとんどしなくなるため、繫殖も行われません

 

個人的な肌感覚としては、水温20℃あたりが一つ目安のように思えます。

だいたい2月後半には室内であれば、20℃前後は維持されるのでこのあたりになると産卵する個体も出てきますね。

 

逆に言うと、野生のメダカでも4~5月には産卵の時期になっているので、この時期に産卵が見られなければこれから紹介している問題点のいずれかがあると思われます。

 

日照時間が短い

太陽

冬は日照時間も短いです。

メダカは昼に活動し、夜はそこまで活動しないので、日が当たらない時間帯はそこまで活動しません。

 

なので、昼の時間が長い(日の当たる時間が長い)方が産卵も含めた活動全般が活発になるので、産卵するのに日照時間も重要になってきます。

室内で言うとライト(照明)が日照の代わりになるので、ライトの点灯時間が短いのもあるかもしれません。

 

オスとメスが揃ってない

根本的な話ですが、メダカが繁殖するには当然オスとメスが揃っていなければいけません。

どちらかしかいなければ産卵や繁殖は不可能です。

 

加えてオスが多すぎるとメスをめぐってケンカになることもあるので、少しメスが多いくらいの比率が理想的ですね。

メダカのオスとメスの区別の仕方はコチラの記事でまとめてます

 

メダカのオスとメスを見分けるために見る場所

 

水槽の広さ

水槽

あまり水槽が小さいと増えすぎた時に水槽内でぎゅうぎゅう詰めになってしまうからか、大きい水槽の方がメダカとしても産卵しやすいみたいです。
(生物学的にもあまり密度が高くなり過ぎないようになっている)

 

なので、繁殖をお考えの場合は、少し広さに余裕のある水槽だと良いですね。

通常、メダカを飼育する際の目安としては水1リットルにつきメダカが1~2匹です。

メダカ飼育に使う水槽はコチラの記事で紹介しています

 

メダカの水槽。種類ごとの用途まとめ

 

栄養不足

メダカに限らずですが、生物は子どもを産む際にそれなりの栄養を必要とします

繁殖期に営業をしっかり摂らないと、卵にまで栄養が回らず産卵も上手くできません

メダカの餌について詳しくはコチラ

 

メダカの餌。おすすめと注意点

 

特に繁殖にあたる夏はしっかり栄養を取らせるようにしましょう。

繁殖用で栄養価の高い餌もあるので、そのような餌を与えるのも良いですね。

 

メダカを産卵させるためにやる事

水温を維持

まずメダカの活動を活発にさせるということで、水温を維持しましょう

さきほど触れた20℃前後が目安になってきます。

(より盛んにという意味では25℃くらいが一番産卵が盛んですね)

 

そのままだと、室内でも冬は10度前後まで水温が落ちますが、ヒーターを用いれば水温を任意の水温で維持できるのでオススメです。

 

ただし、冬眠状態になる時期も本来の生態に逆らってということにはなりますので、メダカへの負担は多少なりともありますので、その点は注意しましょう。

メダカの負担を考えると、必ずしもヒーターは必須ではありません。

 

ライトを当てる時間をしっかり確保

水槽用のライト

さきほど日照時間について触れましたが、特に室内でメダカを飼う場合に日光の当たる所に水槽を置くのも手ですが、特に夏だと日光が強すぎてかえってメダカに良くない場合もあります。

そんな時に使うのが水槽の用のライト(照明)。

 

これがメダカの飼育においては、太陽の光の代わりにもなります。

そのため、ライトの点灯時間が長ければ日照時間が長いのと同じようになるので、ライトの点灯時間が短いよりは長い方がメダカも産卵する率が上がります。

もちろん、24時間つけっぱなしも良くない(メダカが寝れない)ので、長くても12~14時間くらいが限度ですね。

 

オスとメスを両方揃える

必ずメダカのオスとメスの両方がいる状態にしましょう。

とは言え、実際にお店で購入する時は個体を指定できない場合が多いですし、指定できても狙ってオスやメスをすくい上げるのもなかなか難しいです。

 

基本的には10匹くらいいれば、オスだけもしくはメスだけということはほぼないので、最初はある程度まとまった数の購入をオススメします。

 

広さに余裕のある水槽を用意

メダカは水1ℓにつき1~2匹が基本で、これ以上たくさんのメダカを入れると密度が高くなり過ぎないようにするためか繁殖が減る傾向にあります。

自由に動けるスペースも少なくなり、繁殖以前にストレスになるのもありますが。

 

その辺も見据えて、メダカの数に応じて少し広さに余裕のある水槽を購入するようにしましょう。

また、大きめの水槽を用意する場合は専用の水槽台も併せて購入しましょう。

通常の棚では重さに耐えきれず崩壊してしまいます。

栄養をしっかり与える

そして産卵する際にはメダカ自身だけでなく、卵の分まで栄養を確保する必要があります。

なので、冬は1日1回もしくは与えないなど、エサの量を抑えがちですがある程度暖かくなって産卵の時期になったら、エサはしっかり与えましょう。

 

もちろん与えすぎも良くないので、1日2~3回を2,3分で食べきる量は守りましょう。

メダカにオススメのエサはコチラの記事

 

メダカの餌。おすすめと与え方の注意点

 

条件が整えばメダカは産卵する

そんなわけで、メダカが産卵するために必要なことをまとめると・・・

・水温を20℃以上(できれば25℃以上)に保つ

 

・日照時間を保つ。室内の場合はライトで日照を確保

 

・オスとメスをそろえる

 

・餌を1日2,3回与える(できれば栄養価の高い物)

 

・少し広めの水槽で飼う

というのがポイントです。

 

以上のポイントを守っていただければ、メダカも問題なく産卵、繁殖できます。

 

 

生き物を飼う上で、繁殖は醍醐味の一つ。

皆さん、よいメダカライフを(^^)