メダカの卵を見つけたらやること。産卵、繁殖を確実にしよう

こんにちは、りょうた(@nr880622)です。

 

最近は暖かい日が続いていますが、暖かいとメダカも活動が活発になってきます。

そして暖かくなってくると、メダカも卵を産むようになります。

今回の記事はメダカの卵と稚魚についてで、

・どうすれば産卵するか?

 

・産卵された卵の経過観察

 

・孵化した稚魚の飼い方

を中心に書いています。

メダカ初心者、メダカの繁殖にチャレンジする方はぜひ読んでほしい記事です。

 

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メダカが産卵するには?

適切な水温

水槽用の温度計

メダカの産卵が見られるのは基本的には春~秋にかけてです。

実際飼っていての体感は、水温が20℃を超えると産卵が始まるイメージです。

他のサイトも見る限りは、18~23℃くらいが目安みたいです。

温度計は水槽内の壁にくっつけるタイプ水面に浮かせるタイプとあるので、使いやすい方を導入しましょう。

 

なお、冬は活動しなくなるのもあり、産卵はしません。

ヒーターで水温を維持すれば、産卵することもありますが自然の流れに逆らう分、寿命が縮まるなど負担は大きいです。ヒーターを使う場合はその辺を分かった上で使いましょう。

暖かい時期

水温と似たような話ですが、やはり暖かい時期に散乱しますね。

野生のメダカの場合はだいたい6~9月が産卵のシーズン。

飼育下だと水温次第では変化します。

僕は4年ほど飼っていますが、早い年は3月には産卵してます。

飼育だと3月~10月のイメージで、野生よりは産卵期間は長いですね。

オスとメスをそろえる

生物なので当然ですがオスとメスの両方がいなければ産卵・繫殖が出来ません。

お店にしてもネットにしても基本的にオスメスの指定はできませんが、ある程度まとまった数を買えばほぼ100%オスとメス両方がいるでしょう。

僕が最初にメダカを買った時は、10匹くらい一気に買いました。

▼オスとメスの区別の仕方はこちらの記事

【必見!】メダカのオス・メスの見分け方3か所見れば良い

産卵の際の注意

メダカ稚魚の飼育ネット

メダカが産卵するにあたっての注意点は一つで、卵を親メダカから隔離する事

そのまま同じ水槽内で孵化すると、稚魚が親メダカに食べられることがあるためです。

水草などで隠れ場所を作っておけばある程度回避もできますが、確実に稚魚を育てたいのであれば別の水槽に移すなどの処置は必要です。

 

もしくは写真みたく稚魚用の飼育ネットもあります。

親のメダカとは完全に仕切っておきましょう。

卵の観察

卵をくっつけて泳いでいるメダカ

最初メダカはこのように腹に卵をくっつけて泳いでいます。

卵は水草にくっつけるようにして産み付けられます。

よく卵を観察すると、孵化するまでの間に外見に変化もあります。

写真を使って紹介していますが、実際の卵は1~2㎜くらいとかなり小さいので、可能な限り拡大した写真を使ってます。

孵化までの日数は水温によって変化して、水温25℃だとおよそ10日で孵化します。

産卵直後:中が透き通っている

メダカの卵 メダカの卵

中身がない様に見える感じです。

ここから徐々にメダカの体が出来上がっていきます。

 

少し時間が経つと:黒い目が見えて、体が少しずつできてくる

メダカの卵 メダカの卵

期間は水温などの状況にもよりますが、産卵から1週間くらい。

 

目がありますね。
(卵の中の黒い丸が目です)

よく見れば尾びれみたいのもあるので、卵の中である程度体の形ができてます。

順調に卵の中で成長していますね。

 

孵化直前:目の形、体全体の形がしっかりしてくる

メダカの卵。孵化直前

さらに時間が経って産卵から10日くらいでしょうか。

さっきの写真との違いは目の周りが金色っぽくなっている事。

実際のメダカに近い色で、こうなってくると孵化も間近です。

また、この時期になるとたまに卵の中の稚魚が動く(くるっと回る)のも確認できます。

孵化しない卵

だいたい一度の産卵で10個以上、それを何回もやるわけですが当然全部が全部孵化するわけではありません。

実は孵化する卵・孵化しない卵(無精卵とも呼ばれます)は見た目でも区別出来ます。

無精卵

孵化しない卵の特徴としては、

・卵の中が白く濁ったような色

カビが生えている(白い綿みたいのがついている状態)

があり、このような卵は孵化しません。

最初白く濁っていて、のちにカビが生えたような状態になるので、見つけたらピンセットを使って取り除きましょう。

 

ちなみにピンセットでつまんだ際、健全な卵は、硬い・弾力がある感触がありますが、死んだ卵はピンセットでつまむとすぐ潰れるので硬さも違います。

卵を産み付ける水草

メダカは産卵する際、水草に卵をくっつけます。

水草と言っても、実にいろんな種類があります。

 

産み付けやすい水草

ウイローモス

一番卵を産み付けやすいのはウイローモス

細くて、細かい葉にはメダカも卵をくっつけやすいようです。

ちょっと間をあけてウイローモスを観察するといっぱい卵がくっついているなんてこともあります。

マツモガボンバ(金魚藻)のようにウイローモスと似たような葉の形をしてるものでもOKです。

この他、アマゾンフロッグビットホテイアオイなど浮草の細かい根に産み付けることもあります。

産み付けづらい水草

アナカリス(オオカナダモ) スクリューバリスネリア

普通に葉の形をしているものは卵をくっつけづらいようです。

ただたまに卵がくっついている場合もあるので、まったく卵がないわけでもありません。

それでも、ウイローモスなどの方が圧倒的に卵が多いですね。

写真は1枚目がアナカリス、2枚目がスクリューバリスネリアです。

産卵床の活用

メダカの産卵床

水草と併せて、産卵床(卵を産み付けるための場所)も活用すると良いです。

卵をくっつけやすい素材ですし、産卵床ごと親メダカから卵を隔離しやすいという点でオススメです。

 

稚魚が孵化したら

メダカの稚魚

稚魚が孵化しても親メダカと隔離した状態でしばらく育てましょう。

メダカは微生物など小さい生物は口に入れる習性があるので、稚魚が食べられることもあります。

 

孵化2,3日くらいは、腹に栄養を溜めた状態なので餌やりは不要ですが、それ以降は親と同様に餌をやりましょう。

ちなみに親と同じ餌だと稚魚には粒が大きすぎて口に入らないので、稚魚用の餌など専用のものをあげましょう。

孵化直後の稚魚は、大きさにして5㎜ほどですごく細いので、観察の際はよーく見ましょう!

ある程度大きくなったら親メダカと一緒にしても大丈夫です。
(目安は難しいですが、親メダカの半分くらいの大きさくらい)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

メダカの産卵をちゃんとする上で大切なのは、

・卵・稚魚は食べられないように親から隔離する

 

・オスとメスが両方いるようにする

 

・稚魚のエサは粒の細かい物を与える

といった所です。

 

いよいよ本格的にメダカの産卵・繫殖シーズンに入ります。

メダカを飼って繁殖させたい人は、ぜひ今回の記事を基にチャレンジしてみましょう!

 

繁殖に使う水草と産卵床はこちらの記事でまとめています。

【産卵・繫殖に必須】水草と産卵床はメダカ飼育に必須のアイテム

2 Comments

ぐめ

こんにちは
メダカ飼育関係のものを探していて、こちらに来ました。
うちのメダカはお腹がパンパンになってしまい、とりあえずオスを入れましたが、オスだけ死亡。
メスだけお腹パンパンのまま元気です。
さて、どうしようか?小学生娘とと悩んでおります。
何か解決法はありますか?
ご存知でしたら、教えて下さい。
よろしくお願いします。

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りょうた りょうた

コメントありがとうございます!

5年近く飼ってて、うちはその状態になったことはないのですが、過抱卵病の可能性はあるかもしれません。
これだとすれば相性のいいオスがいれば解消されることはあるようです。
メダカでもオスメスの相性はあるようなので、複数水槽があってあまりに産卵が少なければメダカを入れ替えるなどすると良いです。

参考サイト
http://medakahonpo.com/disease/disease.html

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