大学進学はゴールではなく、人生の通過点。
- 「子どもには、できるだけ良い進路を選んでほしい」
- 「大学に進学させたいけれど、学費や一人暮らしの費用が心配」
- 「偏差値や大学名だけで進路を決めてしまってよいのだろうか」
- 「進学した先で、子どもはどのような人生を歩んでいくのだろうか」
子どもの進路を考える保護者の方には、さまざまな期待や不安があると思います。
進学先を考えることは大切です。しかし、大学に合格することが人生のゴールではありません。大学で何を学ぶのか、どのような人と出会うのか、卒業後にどのように働き、生活していくのか。進路を考えるときには、その先にある人生にも目を向ける必要があります。
ブラック企業研究家の長池涼太は、自身の受験経験、大学生活、就職活動、奨学金の返済、そして複数の職場を経験した後のフリーランスとしての活動をもとに、進学・お金・キャリアを一体的に考える保護者向け講演を行っています。
受験や学費の現実的な話から、子どもの失敗や進路変更をどう受け止めるか、親としてどのように伴走するかまで。子どもの将来の可能性を広げるために、今からできることを一緒に考えます。
このような保護者・団体の方におすすめです
- 高校生の進学や将来について、親子で考える機会をつくりたい
- 大学受験にかかる費用や、進学後の生活費について理解を深めたい
- 奨学金の仕組みや、卒業後の返済について早めに考えておきたい
- 偏差値や大学名だけにとらわれない進路選択について考えたい
- 大学進学後の学びや就職活動、その後のキャリアを知りたい
- 子どもが受験や進路選択で挫折したとき、どのように支えればよいか考えたい
- 高校生活での友人関係や部活動、さまざまな経験の価値を見直したい
- 子どもの将来を心配するだけでなく、親としてできる具体的な行動を知りたい
講演で考える4つのテーマ
1. 大学進学のその先にあるキャリア
大学に合格することだけでなく、その先の人生まで見据えて進路を考える。
大学選びでは、偏差値や知名度、就職実績などが気になるものです。一方で、大学で何を学ぶのか、どのような経験をするのか、卒業後にどのような働き方を選ぶのかも大切な視点です。
講師自身も、第一志望の大学に合格できず、補欠合格した大学に進学しました。農学部を卒業した後は、大学で学んだ分野とは異なる仕事も経験し、現在はフリーランスとして複数の活動に取り組んでいます。
このような経験をもとに、最初に選んだ進路だけで人生が決まるわけではないことや、進学先で何を得るかという視点について考えます。
- 大学合格はゴールではなく通過点
- 偏差値や大学名だけでは測れない、大学で学ぶことの価値
- 学部で学ぶ内容と、卒業後の進路の関係
- 大学生活や就職活動で直面する現実
- 進路変更や転職も含めた、長い目で見るキャリア形成
小中学生の保護者、高校受験に関しても対応可能です。
2. 大学進学にかかるお金と奨学金
受験料・学費・生活費まで含めて、進学に必要なお金を考える。
大学進学には、入学金や授業料だけでなく、受験料、交通費、宿泊費、一人暮らしの生活費など、さまざまな費用がかかります。
複数の大学を受験する場合や、自宅から離れた大学に進学する場合には、受験や生活にかかる費用も含めた資金計画が重要です。
また、奨学金には返済が必要な貸与型と、原則として返済不要の給付型があります。講師自身も貸与型奨学金を利用し、卒業後に返済を続けています。その経験をもとに、借りるときだけでなく、卒業後の返済まで見据えて考える必要性をお伝えします。
- 国公立大学と私立大学で異なる学費の考え方
- 受験料・交通費・宿泊費など、受験にかかる費用
- 一人暮らしをする場合の家賃や生活費
- 貸与型奨学金と給付型奨学金の違い
- 奨学金の返済が卒業後の家計に与える影響
- 高校1年生・2年生の段階からできる情報収集と資金準備
※学費や奨学金制度の具体的な金額・条件は変更されることがあります。講演では、開催時点で確認できる情報を踏まえながら扱います。
3. 受験の失敗や進路変更を、どう受け止めるか
思いどおりにいかなかったときにも、次の選択肢を考えられるように。
受験では、努力しても第一志望に合格できないことがあります。大学進学後や就職活動でも、想像していたとおりに進まないことはあります。
講師自身も、大学受験で第一志望に届かなかった経験や、卒業後の就職活動で苦労した経験、就職後に仕事を続けられなくなった経験をしてきました。
その後も複数の職場を経験し、現在の活動につながっています。こうしたキャリアを通じて伝えたいのは、一度の失敗や進路変更だけで、その人の可能性が決まるわけではないということです。
保護者が子どもの失敗をどのように受け止め、次の選択肢を一緒に考えられるか。結果だけでなく、そこに至るまでの努力や経験にも目を向けることの大切さを考えます。
- 第一志望に届かなかったときの考え方
- 進学先で何を学び、どのような経験を得るか
- 大学卒業後も続くキャリアの変化
- 失敗や方向転換を過度に恐れないために
- 子どもの選択を支える保護者の関わり方
4. 高校生活で育む人間関係と、親の伴走
勉強や進学実績だけでなく、高校生活で得られる経験にも目を向ける。
高校生活には、勉強だけでなく、部活動、学校行事、友人との交流など、さまざまな経験があります。
講師自身も、高校時代に演劇部で活動し、そこで出会った人とのつながりを大切にしてきました。進学や就職を経て環境が変わると、人間関係のあり方も変わっていきます。
だからこそ、高校生活で出会う人や経験を、目先の成績だけでは測れない大切なものとして捉える視点も必要です。
保護者には、子どもの将来を心配するあまり、結果や目先の成績だけに目を向けるのではなく、子どもがさまざまな経験を積めるように見守り、必要なときに支える姿勢が求められます。
- 高校生活で出会う友人や仲間の価値
- 勉強と部活動・学校行事を通して得られる経験
- 大学名だけでは測れない、進学先で得られるもの
- 子どもが失敗や挫折を経験したときの支え方
- 親が進路を決めるのではなく、子どもと一緒に考えること
- 子どもの挑戦を見守り、長期的な成長を支える姿勢
講演テーマの例
学校や団体の目的に応じて、次のようなテーマで講演を構成できます。
- 「大学進学のその先へ|高校1年生から考える進路・資金・キャリア」
- 「良い大学・良い会社に入れば安心? 親子で考える進路とその先の人生」
- 「大学進学にかかるお金と奨学金|卒業後まで見据えた進路選択」
- 「受験の失敗で人生は決まらない|多様なキャリアから考える子どもの可能性」
- 「偏差値だけでは決められない進路選択|親ができる子どもへの伴走」
- 「高校生活で育む人間関係と、将来につながる経験」
高校1年生の保護者向けには、受験直前の対策に偏らず、早い段階から進学費用や奨学金、大学生活、その先のキャリアを考える構成がおすすめです。高校2・3年生や大学生の保護者向けには、受験や進学に関するテーマを中心にするなど、対象者に応じて調整できます。
この講演の特徴
自身の受験・就職・奨学金返済の経験をもとに伝える
講師自身の受験での挫折、大学生活、就職活動、複数の職場での経験、そして奨学金の返済について、実体験をもとにお話しします。理想論だけではない、進学から社会に出るまでの現実を考える機会をつくります。
進学・お金・キャリアを切り離さずに考える
大学選びだけでなく、進学にかかる費用、卒業後の奨学金返済、就職後の働き方までをつなげて考えます。保護者が早い段階から情報収集や準備を始めるきっかけになります。
子どもの可能性を、一本道の進路に限定しない
第一志望への合格や、特定の大学・企業への進学や就職だけを成功と捉えるのではなく、その後の経験や方向転換も含めてキャリアを考えます。
保護者が今からできることを具体的に考える
講演では、資金面の情報収集、子どもとの対話、高校生活での経験や人間関係の見守りなど、保護者が取り組める行動についても考えます。
講師プロフィール
長池涼太|ブラック企業研究家
常磐大学高校を経て、玉川大学農学部生物資源学科に進学。大学卒業後は建設会社、学習塾、農業法人など複数の職場を経験し、その後フリーランスとして活動を開始。
個人メディア「涼しく生きる」を運営し、ブラック企業、労働環境、キャリア形成などについて情報発信を行う。自身の受験や就職、離職、奨学金返済などの経験も踏まえ、働くことや人生の選択肢について発信している。
また、NPO法人教員支援ネットワークT-KNITの理事・広報として教育分野に携わり、学校・家庭・地域における学びにも関わっている。

登壇・活動実績
茨城大学での労働法の授業

2024年および2025年に、茨城大学の労働法の授業に登壇。「ブラック企業の影響と新しいキャリアの築き方」をテーマに、労働環境やキャリア形成について講義を行いました。
教育・キャリア分野での活動

個人メディア「涼しく生きる」の運営や、NPO法人教員支援ネットワークT-KNITでの活動を通じて、働き方やキャリア、教育に関する情報発信・活動に取り組んでいます。
講演の実施概要
- 対象: 高校生・大学生の保護者、PTA、学校、教育関係団体、家庭教育に関わる団体など
- 実施形式: 対面・オンライン(Zoom等)
- 時間: 30〜90分程度(ご希望に応じて調整可能)
- 内容: 講演、スライドを用いた説明、質疑応答、参加者との対話など
- 講演料: 30,000円〜(目安)+交通費
※講演時間、内容、準備の範囲、実施形式などに応じてご相談いたします。学校やPTA、NPO法人などは、ご予算や謝金規定に応じて柔軟に対応します。
講演のご相談・ご依頼
- 「高校生の保護者向けに、進学費用や奨学金について考える講演を開きたい」
- 「大学進学のその先にあるキャリアについて、保護者と一緒に考えたい」
- 「子どもの進路選択を支えるために、親としてできることを知りたい」
など、ご希望をお聞かせください。
講演テーマが具体的に決まっていない段階でも構いません。対象となる保護者の学年や、学校・団体が大切にしていること、ご予算などを伺いながら、内容をご提案します。
子どもの進路を考えることは、大学や就職先を選ぶことだけではありません。その先にある暮らしや働き方、出会い、そして思いどおりにいかなかったときの選択肢についても、親子で考えてみませんか。
