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ビオトープ管理士の難易度や出題内容、勉強方法

ビオトープ管理士公式テキスト

「ビオトープ管理士って資格は知ってる?」

 

 

こんにちは、りょうた(@nr880622)です。

今回の記事はビオトープ管理士という資格試験の話です。

この試験は、主に生態系とそれに伴う街づくりに関する資格試験です。

 

そんなビオトープ管理士ですが、けっこう知名度は低い

僕も生き物に関してしっかり勉強しようといろいろ調べているときに行きつきましたからね。

なので今回は、そんなビオトープ管理士がどういうものかを実際に受験した僕が紹介していきます。

 

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筆記試験。大きく4つの大門

生態学。高校~大学の生物レベル

鴨と湖

文字通り、生態系に関する問題ですが、基本的なことは中3の理科でも触れるので、塾講師の経験も役に立ちました。

高校や大学で習った知識も役に立つので、やりやすいです。

基本的には大学で生物系の授業を取った人であれば、その時の復習みたいな問題がほとんどです。

 

ビオトープ論。生態学と似た感じ

外のメダカの水槽

そもそもビオトープとは何かというと、

 

「ビオトープ管理士」は、自然と伝統が共存した美しく強靱な地域の創造を目指す技術者、端的に言えば、自然の保全・再生を任すことが出来る技術者です。

その名に冠するビオトープ[BIOTOP]とは、生きもの[BIO]と場所[TOP]から成る言葉(ドイツ語)で、地域の野生の生きものたちが生息・生育する空間を指しています。

つまりビオトープ管理士に期待されるところは、このビオトープをいかに増やしていくのかということであり、かつ、それをまちづくりなどの広域的な視点から効果的に行うこと、となります。

また近年では、その持てる豊富な知識や技術をもって、環境教育の指導者としての役割も期待されており、現にさまざまな方面で活躍しています。

ビオトープ管理士 公式サイト|ビオトープ管理士 概要説明と活躍のようす|(公財)日本生態系協会

 

このように定義されています。

人工的に川や池を作って、生物が生息しているその空間をビオトープと呼ぶこともあります。

 

基本的には、川や森など生物が人間の手を加えずとも生息してる場所のことってイメージですかね。

そのビオトープに関する知識全般を聞いています。

やってみた感じ、生態論に近いことを問われている感じです。

 

環境関連法。環境保全に関する法律や条約を覚えよう

環境関連の法律や条約などに関する問題ですが、理系出身の人にとってはここが課題です。

7月に受けたエコ検定でも法律の問題はありましたが、やりづらかった・・・。

 

けっこう細かいところまで聞かれるので、一つ一つの法律などをしっかり覚えなければいけません。

法律などけっこう文系っぽい話が多いので、理系にとってはある意味一番やりづらい問題かもしれません。

 

計画部門。自然と街づくりに関する知識

ビオトープ管理士は2種類あります。

 

計画管理士といういわゆるプランナーみたいな部門。

 

施工管理士という現場での施工を行う部門の大きく2種類あります。

僕は計画管理士で受けるので、ビオトープを作る際のことや街づくりのことを問われます。

 

生態学やビオトープ論に関連した問題もあるので、そこまでやりづらい感じではないですかね。

文系の人でも街づくりに関する知識がある人はやりやすいかも。

 

ちなみにもう一つの施工管理士の部門については、造園や工事に関する知識が必要みたいです。

 

小論文。過去問で文章をしっかり練る

ノートと鉛筆

2,3回ずつ解いた感じで環境関連法以外は合格ラインの6割くらいは取れてます。

それから、上記の筆記試験に加えて小論文があります。

テーマはその都度変わるようですが、本番では3つのテーマが用意されていて、1つ選択して400字以内で答えるという形式です。

 

合格基準としては、「可」と「不可」の2段階評価で「」がつけば大丈夫です。

可の明確な基準まではわかりませんが、ビオトープ管理士として考え方や行動が適切であればOKだそうです。

過去問と同じような問題だったので、過去問を見てある程度どんなことを書こうかを事前に考えておくと本番でも意外と困らなそうです。

 

実際過去問で文章がしっかり練れれば、本番もそこまで困りませんでした。

市販のテキスト・過去問でも1回分は問題の見本があります。

 

 

 

ビオトープ管理士試験の勉強方法

勉強する女の子

基本的にはひたすら過去問をこなすことになります。

ただ、市販の過去問だと1回分しかないので、公式サイトから5回分が収録されている過去問も買っておいた方が良いです。

 

小論文は過去問と本番でかけ離れたことは問われていないので、過去問でしっかり文章を書くことが出来れば本番でも上手く対応できます

 

とにかく大事なのは、過去問をコンプリートすること。

 

難易度・合格率。文系理系によるが、簡単ではない

小論文以外の難易度は個人的な感覚で行くと、

(難)環境関連法→計画部門→ビオトープ論→生態学(易)

でした。

 

僕は大学の農学部出身で理系だったので、法律や条約関係(環境関連法)は高校、大学でそこまでやってないので難しかったです。

また生態系の問題も大学レベルの問題だったのでしっかり勉強してないときつそうでした。

逆に文系の方だと環境関連法は簡単だけど、ビオトープ論や生態学が難しく感じるかもしれません。

 

合格率は1級、2級とも掲載されるところによってばらつきはありますが、だいたい2級で50%、1級で30%くらいのようです。

 

ビオトープ管理士は、どんな仕事に役立つ?

街路樹

自然に興味のある人でないとビオトープ管理士という存在を知らない人がほとんどのようです。

ただ県庁・市役所の土木系の職種では評価はされるようです。

試験の中でも公園の話や自治体の話は出てきますからね。

 

また、建設会社に勤めている人も

「ビオトープ管理士の人が会社に欲しい」

と言っていたので、建設業界で必要としている会社もあるようです。

 

ハローワークで求人見たときも、やはり一部の建設系の会社でビオトープ管理士を持っている人を優遇みたいなことは書いてありました。

 

マイナーの資格ではありますが、役立つところでは本当に役立つようなので、建設業や街づくりに関する仕事にはオススメの資格です。

 

ビオトープ管理士試験を受ける上での注意点

テキスト、過去問がなかなか売ってない

考える女性

資格試験を受ける時に、本屋とかに行ってテキストや過去問を買うとも思いますが、売ってるところはあまりありません

 

テキストであればある程度大きい本屋(茨城県でいうと川又書店)に行けば売ってることもあります。

テキストだけであれば、ネットが確実です。

 

ただ、過去問に関しては市販されていません

テキストにも過去問はありますが、1回分のみです。

Amazonとかでも過去問は売ってません。

 

過去問を手に入れるには、公式サイト(ビオトープ管理士試験)からの申し込みしかありません。

FAXか郵送で申込み書を送るとか、郵便局などで払込みをするという手間はかかります。

 

まとめ。生態系をより勉強したい方はぜひ受けよう!

ということでビオトープ管理士試験の概要でした。

マイナーな資格試験ではありますが、生き物や生態系に興味のある方は受けておくべき試験。

 

近年は絶滅危惧種に指定される生物が増えたりしているので、ビオトープ管理士試験で得た知識を活用して様々な生物を救ったり、環境を守っていきましょう!

 

▼勉強に必須なテキスト↓

ビオトープ管理士は割と専門性の高い資格試験です。
同じ分野で入門編レベルの資格という事であれば、エコ検定があります。
環境問題の資格と言えばエコ(eco)検定!