著者:長池涼太(ブラック企業研究家)
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2025年6月13日に水戸生涯学習センターの「茨城県社会教育人材ネットワーク」のnoteに掲載していただきました。
茨城県社会教育人材ネットワークとは?
このホームページでは、茨城県内の社会教育に関する情報や、人材育成のための様々な取り組みを発信していきます。
茨城県社会教育人材ネットワーク – 茨城県水戸生涯学習センター
講座情報、イベント情報など、皆様の活動に役立つ情報を掲載していきます。このネットワークを活用して、ゆる~くつながることで新たな学び、新たな出会い、新たな実践等のきっかけづくりになればと思います。
社会教育の輪を広げ、共に学び、共に成長していきましょう。
茨城県内の社会教育士や社会教育に関心のある人のネットワークを作っており、登録されているメンバーの紹介をnoteで行っています。僕は社会教育士の資格(称号)は持っていませんが、社会教育の考え方には共感していることからネットワークに登録、今回掲載になりました。
なお、社会教育は教育関係者以外の人にとっては聞きなれない言葉かもしれませんが、以下のように文部科学省では定義されています。
社会教育とは学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指します。
文部科学省
基本的には学校以外の場での組織的な教育活動を指し、例えば公民館や図書館、市民センターなど地域な様々な拠点で行われることもあります。
ブラック企業研究家とNPO法人の広報
今回の掲載はブラック企業研究家としてはもちろんですが、一昨年から務めているNPO法人教員支援ネットワークT-KNIT広報としても掲載していただきました。
会社員時代にブラック企業を経験後、「涼しく生きる」を運営し、ブラック企業や多様な働き方について発信されています。現在は茨城大学での講演など、教育機関でキャリア教育を行っています。また、NPO法人教員支援ネットワークT-KNITの広報・理事として教員の労働環境改善にも尽力されています。社会教育を通じ、学び続ける社会を目指していらっしゃいます。
茨城県社会教育人材ネットワーク登録者自己紹介シリーズ 34 長池さん!
T-KNIT(ティニット)では、コミュニティスクールなど様々な手段で教員支援の活動をしていますが、学校の教員も働き方・労働環境がブラックとは言われています。僕自身は学校の教員の経験はないですが、塾講師という同じ教育業界の仕事をしてきて塾業界のブラックさも知っている身としては、教員の状況も他人事とは思えませんでした。
現状働き方や社会情勢の変化などで教育も変わってきており、その中で学校の教員の負担が増えすぎてしまっています。教員の負担軽減として様々な手段が考えられますが、「社会教育」もその手段の一つとして使えるのではないかと思います。
これからの新しい教育の形の一つとして社会教育も広がればと思います。