【アルバイト・社員】塾講師のメリット・デメリットを元塾講師がまとめた

元塾講師のりょうた(@nr880622)です。

 

僕は2月まで4年間ほど正社員として塾講師をやっていました。

事情の知らない人に元塾講師って話をすると「何で辞めちゃったの?」とよく聞かれます。

 

世間的には何か安定しているイメージのようでした。

僕が思っているほどブラックなイメージはないようです。

 

つまりは、職業としての塾講師は細かいところ(裏側)までは認知されてないのかなとも思いました。 

一方で、大学生のアルバイト先としては人気はあるようです。

 

そこで、僕が4年間働いて感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

あくまで僕の会社の話がベースですが、同業他社から来た人の話も参照にしています。

 

どんな仕事も良い面・悪い面はあるので、そこをうまく天秤にかけて、これから塾で働きたい人がいれば決めてもらいたいものです。

 

  

メリット。生徒の受験が成功したときは本当に嬉しい!

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メリットをざっくりと。

 

  • 生徒の成績が上がる、志望校に合格した時の喜んだ顔を見た時は本当にうれしい。この点でのやりがいはある【一番やりがいを感じる瞬間】合格発表当日の塾講師と受験生 - 無職だけど生きている
  • 割と社員同士の仲が良い所は多い。(大手は例外かも)
  • 地方の規模の小さい所は、人手不足の所も多いので、採用はされやすい。
  • 単純に生徒と接するのが楽しい
  • 給料はピンからキリまであるが、良い所は良い。(茨城県内でも額面20万以上とか)
  • 集団授業の場合は当然、人前に立って授業をするので、上手くやればコミュニケーション能力全般が上がる(度胸が付く)。ちなみに僕も元々は人前で話すなんて全然できませんでしたが、今はある程度は大丈夫です。
  • 担当教科の学力があれば、割と採用されやすい。少なくとも特別なスキルはそれほど求められない。(ただし、大卒以上が条件なことが多い) 

 

代表的な物は次の通りです。

 

やりがいがある

やはり塾講師の目的はというと、生徒を志望校に合格させること。

合格した時の喜びは生徒にとっても講師にとっても格別な物です。

 

ただし生徒の人生を預かるという点では、アルバイトだとしても責任は大きいです。

 

社員同士の仲は良い

自分の会社に加え、別の塾から転職してきた同僚の話を総合するとあてはまるかと。

上司の当たりはずれがないわけではありませんが、講師間の連携も必要とされるので、自然とこうなるのかなと。

 

コミュニケーション能力の向上

授業するという事は少なからず生徒とコミュニケーションをとることになります。

 

僕自身も人と話すことはどちらかというと苦手でしたが、4年間塾講師をやったことで、だいぶ苦手は解消されました。

 

それから生徒の保護者とも話すこともあるので、いろんな年代の方と話す機会があります。

 

(バイトの場合)時給は高め、服装は私服でも可

バイト代は授業のコマ数を基に算出しますが、時給換算でも基本的に茨城県でも時給1000円は切りません

アルバイトの場合、個別指導に回る事が多いですが、白衣を着るので服装は私服でもOKです。(スーツでも問題ないけど。あと派手な服はNG)

 

ただし、あまりありませんが集団授業の場合はスーツの方が良いでしょう。

 

 

 

デメリット。休みは生活が不規則で、体への負担は大きい

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  •  土日休みはほとんどないので、基本的に平日休み
  •  全般的に年間休日が少ない。100日行けば多いほうで、求人票に休み多めで書いてあっても、バイトのシフトの関係等で休みでも出勤しなければいけない場合も、たまにある。ひどい所は、労働監督署も監査も入ったそうです。
  •  定時でも夜10時までなど、仕事が深夜まで及ぶことも多いので生活が不規則になりがち。

   (他社では0時までは絶対帰れない、夜中2時3時まで仕事もよくあることなど)

   【過労で死にそうだった】最もきつかった2日間 - 無職だけど生きている

  •  そもそも他業界と休みが合わないので、昔の友人と疎遠になりやすい。
  •  たちの悪い保護者に当たるとやりづらい。(料金でトラブルなりやすい)
  •  教室方針は上で決められてしまうことも多いので、教室長になっても教室運営で、意外と自由が効かない。
  •  ワンマン経営っぽい所が多い。(社長が絶対みたいな)
  •  入社したらまず授業をするための研修。会社によるが非常に厳しい所もあるらしく、そういう所は研修段階でリタイヤする方もちらほらいるそう。(僕の所は気長に面倒を見てくれたので大丈夫でした。あとこれは大手に多いらしい)
  •  アフターファイブという概念がないため、仕事に飲みに行こうとかはほぼない。(そもそも仕事が終わるころにはほとんどの店が閉まっている) むしろ、アフターファイブの時間帯からが授業など仕事本番って感じですからね(笑)

 

平日休み

休みは塾によりますが、基本的に土日が休みという事はあまりなくほぼ平日です。

そのため、塾以外に勤めている友人などとは休みが合わないことが多いです。

 

ただし、平日に出かけるとだいたいどこもすいているので、見方によってはそこまでデメリットでもないかなと。

 

休みが少ない

多くの塾で年間休日は少なめです。

100日もいってるのは、一部に限られるでしょう。

ちなみに僕がいたところで80~90日ほどでした。

 

その点ではかなり体に負担がかかるので、体調管理には気をつけましょう。

 

深夜まで仕事

これは社員になった時の話ですが、定時ですら夜10時とかなので、ちょっと残業すればあっという間に深夜です。

これに伴って自然と夜型の生活になってしまうので、やはり体調管理等はしっかりしましょう。

 

 

 

まとめ

といったところですね。

 

いろいろ悪い面なんかをブログでも言ったこともありましたが、辞めて時間がたつと、ちょっと愛着?みたいのがわいてきました(笑)

 

というより、建設会社の事務や農場よりは、だいぶマシだったなーと。

 

何にしても、生徒の成績上昇や志望校合格などのやりがいはあります。

【一番やりがいを感じる瞬間】合格発表当日の塾講師と受験生

 

一方、休みが不規則・少ない、深夜に及ぶ仕事で体への負担大というのは、塾講師の大きな特徴でもあるので、その辺は上手く天秤にかけて考えてください。