エコ(eco)検定。環境問題の資格と言えばまずこれを取ろう!

こんにちは、りょうた(@nr880622)です。

以前の記事で去年受けたビオトープ管理士という資格に関しての記事を書きました。

ビオトープ管理士試験2級直前。難易度や出題内容をまとめてみた

そして去年僕がもう一つ受けたのがエコ検定(環境社会検定試験)

環境問題について幅広く触れた資格試験なので、一通りのことをしっかり勉強できます。

環境問題に関心のある方には、オススメの資格です。


概要

どんな試験?

世界的な環境意識の高まりにともない、多くの製品やサービスが環境を意識したものに変わってきています。企業においても、ビジネスと環境の相関を的確に説明できる人材の育成が欠かせないものとなっています。eco検定は、複雑・多様化する環境問題を幅広く体系的に身に付く「環境教育の入門編」として、幅広い業種・職種の方に活用いただいています。

eco検定(環境社会検定試験)® | 検定の魅力

いろんな業種の企業が環境問題に気をつけ始めているので、それに伴って環境問題に関する様々な知識に関する試験だそうです。

試験をやってみた感じでは、あらゆる環境問題について広く扱っている印象です。

合格率などのデータ

昨年度で合格率は70.7%と少し高め。

eco検定(環境社会検定試験)® | 公式サイト

例年の合格率は回によって少し変動はしますが、低くても50%は切らない印象。

だいたい50~60%前後のイメージです。

受験資格・受験料

特になし。

受験者の年齢や職業もかなり幅広いそうです。

受験料は5400円。

難易度

試験そのものは特に専門性はないので、そこまで難しくないです。

環境問題について、広く浅く出題されているので1つ1つの問題はそこまで難しかしいことも聞きません。

過去問から大きくかけ離れたことが出題されることもそんなにないので、過去問が解ければそれほど問題ありません。

試験形式

所要時間2時間で、全問マークシート。

100点満点で、70点以上で合格。

試験会場

全都道府県に会場があり、大半の都道府県で複数の会場があるので、そこまで遠出する必要もないかと思われます。

ちなみに茨城県で5か所(水戸、土浦、古賀、石岡、筑西)あります。

試験内容

基本的には公式テキストに準拠する形で出題されています。

特殊な問題(時事問題など)を除いて、ほぼすべての問題がこのテキストから出題されると思っていいです。

一応次にあげる様なカテゴリーはありますが、複数にまたがるものもあるので、あまり気にしすぎることでもないです。

地球を知る

主な物で、大気や水、生態系。

加えて人口問題、食糧需給、資源など社会に関するものなど。

環境問題を知る

ここが一応は量が一番多い所で、温暖化、生物多様性、オゾン層など環境問題全般に関する事。

高校や大学で環境問題を勉強していれば、レベルはそれほど変わらないです。

持続可能な社会に向けたアプローチ

ここは少し趣向が変わって、環境問題対策に関する考えなど、学校の社会科(地理)の授業で習いそうなことが出てきて、少し文系色が強め。

各主体の役割・活動

パブリックセクター(国際機関、政府、自治体など)、企業、個人、NPOなどがそれぞれどのように環境問題に対して取り組んでいくかに関する問題。

こちらも文系色が強め。

勉強方法

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過去問第一!+テキスト

とにかく過去問をやるに尽きます。

加えて理系の方などで環境問題を専攻した人は、その辺も予備知識として充分に使えます。

本番でひねった問題が出されることはほとんどないので、過去問を繰り返しやるだけで充分効果があります。

繰り返すことで、出題されやすい所・出題されにくい所もわかってきます。

加えて公式テキストもあると、教科書代わりになって最高です!

緑のgoo

検索エンジンでgooというのがありますが、そのサイトの中に緑のgooというページがあり、その中にエコ検定に関するページもあります。

市販の過去問だと直近1,2年分しかありませんが、緑のgooであればさらに昔の過去問に挑戦する事もできます。

eco検定 – ビジネス – 緑のgoo

ただ図や表については表示されない(文字だけ)なので、図表入りの問題については過去問を買っておいた方が良いです。

独学 or 通信講座?

通信講座などでお金を払って(数千円くらい)勉強をするやり方もありますが、大学に行くくらいの学力があれば独学で充分合格は可能です。

基本的には公式テキストと過去問でOK。

特に理系出身であれば、環境問題については触れるはずなので、その辺はそのまま予備知識として使えます。

勉強期間

僕の場合で2ヶ月くらいでした。

だいたい半数くらいは、1~2か月の期間で合格しています。

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実際の試験の問題形式

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試験内容で大きく4つの分野を紹介しましたが、実際出題されるときはこれらが合わさって出題されたりもしています。

過去問についてはHPにも少し載っています。

eco検定(環境社会検定試験)® | 問題にチャレンジ!

第1問。文が正しいか間違っているか

10問あって、文章が書いてありそれが正しければ①、間違っていれば②をマークするいわゆる正誤問題。

割と基礎的な事を聞く問題が多いので、ここは確実に正解しておきたいところ。

1問1点。

第2問。文の空欄にあてはまるものを選ぶ

図・グラフと長文が書いてあり、文中の空欄に当てはまる言葉・数字を選択しマークする問題。1つ5問が2つあります。

それぞれ温暖化、オゾン層など1つの環境問題にスポットを当てている場合が多い。

第3問。あてはまる用語を選ぶ

とある用語について説明した文章が書いてあって、それにあてはまる用語を4つのうちから一つ選ぶ問題。1問1点で10問。

ここも暗記でどうにかなるので、確実に正解したいところ。

第4問。長文の空欄にあてはまるものを選ぶ

第2問と同じ感じで、ある環境問題についての長文があり空欄にあてはまる語句・数字をマークする問題。

こちらは10問あります。

第5問。間違って説明しているものを選ぶ

ある用語について説明した文章が4つあり、1つだけ間違っている(不適切な)文章があるので、それをマークする問題。

間違って適切な文章を選ばないように注意しましょう。

1問2点で5問あります。

ここは、少し難しい印象なので、用語についてしっかり理解する必要があります。

第6問。空欄にあてはまる用語を選ぶ

短文があり、空欄が1か所あるので、そこにあてはまる用語をマークする問題。

1問1点で10問。

第7問。文中の下線部について適切なものを選ぶ

長文があり、下線が5か所引いてあります。

それぞれについて適切な文章・用語を選びマークする問題(3択)。

1問2点で5問。

第8問。用語について適切に説明したものを選ぶ

1つ用語が書いてあって、それについて適切に説明した文章を一つ選びマークする問題。

1問1点で10問。

第9問。長文の空欄にあてはまる用語を選ぶ

第4問と同じ感じで長文の空欄に当てはまる語句・数字を選びマークする問題。

1問1点で10問。

第10問。間違って説明しているものを選ぶ

第5問と同じくある用語について説明した問題で間違っているものを選ぶ問題。

1問2点で5問。

試験に合格した場合は合格証(カード)がもらえる

合格すると、合格証と一緒に「エコピープル」というものに任命されます。

(合格者のみエコピープルの会員カードが届く)

早い話、合格発表の日に郵送されますが、このカードが入っていれば合格です(笑)

ちなみにエコピープルは合格者のみが登録できる(無料)けど、登録することで環境問題関連のセミナーや交流会の案内がエコピープル限定で届きます。

より環境問題について勉強したい方・極めたい方にとってはうってつけかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

環境問題に関してはいろんな分野の企業が関心を持っているようなので、ハローワークでも言われましたが、けっこう企業側の食いつきは良いようです。

環境問題や自然系の資格を取りたい!」と考えている方は、まずはエコ検定を取っておきましょう。

もちろん、そこから派生していろんな資格や分野もあるので、そちらまで手を付けるとなお良いです。

ちなみに次回の試験は12月17日の日曜日。

申し込みは10月3日~11月2日まで受け付けています。

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