【10月16日開催】『教育』をテーマにしたHSP勉強会

とりあえず仕事辞めてみたら人生幸せになった件

とりあえず仕事辞めてみた

仕事がつらい…

会社辞めたい…

と悩んでいる方はかなり多いと思います。

昔の僕もそうでした。

辞めるにあたってはかなり悩みましたが、最後は「とりあえず辞めるか!」と心の中で思って辞めました。

とはいえ、ただ闇雲に辞めればいいわけでもなくおさえるべきポイントもありました。

今回の記事では会社を辞めても大丈夫なパターン、辞めたときのメリット・デメリットなどを解説しています。

この記事でわかること

  • とりあえず仕事を辞めても問題ないパターン
  • 仕事を辞めたら発生するデメリット
  • 上手く辞めるためのポイント
  • 仕事を辞めるのが怖い人に伝えたいこと
  • 転職活動は仕事を辞める前でも辞めたあとでもいい

仕事を辞めても問題ない人の特徴

ストレスなどで体調を崩しそう、崩している(通院するレベルの)人

  • うつ病、適応障害などの精神疾患を発症してしまった
  • 慢性的にだるいなどの体調不良が続いている

むしろこのレベルは早急に辞めた方が良いです

精神疾患は治ったり軽くなったりするまで時間がかかるため、そのまま無理に仕事をすれば悪化して取り返しのつかないことにもなりかねません。

そもそも精神疾患や体調不良が発生する時点で、会社の業務が完全にキャパオーバーかそもそも合っていないかのどちらかです。

休職できればそれだけでも違うでしょうが、対処療法にすぎないため根本からアクションを起こす必要があります。

りょうた
りょうた

そもそも地方の中小企業以下の規模だと休職自体がない、もしくは整備されてない会社がほとんどですからね。

転職先がすぐに決まるあてがある

会社を辞めて、次の転職先が決まっていないと一時的とはいえ『無職』になります。

無職になると基本的に収入もなくなります

この点は仕事を辞めるデメリットになりますが、逆に会社にいる間に転職活動をひそかに進めて正式に辞める前に次の会社に内定をもらうことも可能です。

理想は会社を辞めた翌日、翌月から次の会社に入社することですが、このようにすぐに決まれば金銭的なデメリットは打ち消せます。

りょうた
りょうた

ハローワークなどに出向く時間がなければ転職サイトなどを使うのも手かもしれません。

オンラインなら情報収集くらいは、いつでもできますからね。

金銭的に余裕がある

そんなわけで仕事を辞める上でネックになるのが『金銭面』。

全く貯金がない状態で会社を辞めるのはリスクもありますが、数ヶ月~1年以上の生活費を貯めた上でなら話は別です。

金銭面に余裕があれば会社を辞めてもお金の心配は当面はいらないので、安心して転職活動ができますね。

りょうた
りょうた

あらかじめ副業などやっていて多少なりとも収益があれば、よりリスクは減らせます。

仕事を辞めたら幸せだと思った理由

少なくとも僕は仕事を辞めたことに対しては全く後悔していません。

なにせブラック企業で長時間労働やパワハラなどが横行してる会社でした。

むしろ辞めたことで僕は人間らしい生活ができるようになり、幸せを感じることができるようになりました。

具体的なことは以下の通りです。

ゆったりした生活が送れるようになった

個人的に大きいのが生活習慣が大きく変わったこと。

特に長時間労働が常態化していた塾講師時代は、

  • 深夜まで仕事
  • 寝るのは夜明け前後
  • 1日12時間以上働くのは当たり前
  • 年の大半は週休1日。かつ年に数回休日出勤(休日出勤手当などは皆無)

など散々でした。

それが、塾講師を辞めて以降は、

  • 朝起きて夜寝る
  • 7~8時間の睡眠時間
  • 休みたいときは休む
  • パワハラのない世界

とある意味普通の生活ですが、僕にとっては理想のような生活を手に入れました。

友人とも遊べるようになった

フリスビーで遊ぶりょうたとソルティー

塾講師時代は休みが平日かつそもそも休みが少ないのもあり、友人と会うのも年に1回あるかどうかでした。

今は定期的に会ってますし、それなりに良好な関係も続いています。

友人と遊ぶというのもある意味普通な気がしますが、ブラック企業時代の僕にとってはなかなか会えず孤独な日々が続いていました。

そのため、今がより楽しく思えます。

新しい出会いがあった

20代の人生戦略論
ブロガー関係で初めて行ったイベント

僕は会社を辞めたあとにブロガーになりました。

当時は実質ニートだったのと正社員で貯めた貯金が有り余っていたこともあり、特に当時都内で開催されていたブロガーのイベントによく通っていました。

りょうた
りょうた

イベント自体が夜なのもあり泊りがけ、翌日は都内を1日観光してました。

このイベントで仲良くなった方もたくさんおり、今でもSNSなどで連絡を取ったりたまに会ったりなどする仲の方もいます。

仕事を辞めると世界が広がり新しい出会いもたくさん生まれるので、会社を辞めて時間ができたときこそ、思い切って外の世界を見てみることをおすすめします。

仕事を辞めたときのデメリット

収入が減る、途絶える

先述のとおり仕事を辞める上で一番ネックになるのが『金銭面』です。

退職すれば当然会社の給料がなくなるため、特に次の就職先が決まらず無職の状態となると収入は「ゼロ」になります。

これだけだと

会社員
会社員

収入なくなるの怖いから会社辞めない方がいい

と思いたくなるでしょうが、ここで押さえておくべきポイントもあります。

それが、

  • 失業手当
  • 副業

失業手当(雇用保険、失業給付ともいう)は退職後にハローワークで手続きをすることで、安心して求職活動ができるようにハローワークからお金が支給されます

雇用保険では、失業中の生活を心配しないで新しい仕事を探し、1日も早く再就職できるよう、窓口での職業相談・職業紹介を受けるなどの求職活動を行っていただいた上で、失業等給付を支給しております。

雇用保険手続きのご案内

細かい額などはハローワークに要確認ですが、基本的には前の会社の給料(基本給)の6~8割くらいになることが多いです。

ちなみに僕は正社員の塾講師を辞めたあとに失業手当の手続きをして、給料が22万円(基本給が20万円)くらいでしたが16万円を3ヶ月支給していただけました。

細かい仕組みや手続きなどはハローワークのサイト内にもありますので、ぜひご確認ください。

ちなみにハローワークでは求人を探せますし、たくさんの求人がありますがハローワークはブラック企業も多く紛れているため求人を探すときは注意して求人票を観ましょう。

注意点やハローワークの活用のポイントは別記事で解説しています。

まわりと比べての劣等感

ある程度転職や退職が一般的になってきたとはいえ、世の中の多くの人は会社で働いています。

また年齢がアラサーにさしかかると、正社員かつ結婚や子どもができる人も増えるため、より劣等感みたいなものを感じやすい時もあります。

僕が会社(正社員)を辞めたのは27歳のときでしたが、そのときも友人で正社員かつ結婚した人もそれなりにいて、劣等感を感じたこともありました。

ただ、結局は「結婚するのが正しい!」「正社員こそが正義!」…という問題ではないです。

「人は人 自分は自分」という言葉もありますが、他人と比べたり同じように生きるのではなく、自分が良いと思う生き方や働き方をすればいいのです。

自分が良いと思ったのなら、会社を辞めることだってむしろ良いことなのです。

りょうた
りょうた

僕は自分で決めたことなら、結果がどうあれ後悔することはないです。

波風立てずに辞めるポイント

まずは直属の上司に伝える

細かいところは会社にもよるかもしれませんが、いきなり人事部などに伝える前に直属の上司など自分に近い上司に伝えることをオススメします。

上司をすっ飛ばしてしまうことで、

上司
上司

なんで何の相談もなく…

と微妙な雰囲気になる可能性もあるためです。

僕が塾講師を辞めるときは、僕が教えている科目のトップでもある直属の上司に最初に伝えました。

  • 会社を辞めたい
  • 元々自然にかかわる仕事をしてみたい願望はあった
  • 現在(当時)27歳で若いうちにチャレンジしたい

などを伝えました。

幸い、上司も転職経験が豊富だったため理解は示してくれて、応援してくれるようなことを言ってくださったり軽くアドバイスまでいただけました。

りょうた
りょうた

戦略的かもしれませんが上司とある程度良好な関係なのは前提かも。

加えて転職経験がない上司だったら、また違った反応だったかもしれません。

できれば辞める2,3か月前には伝える

民法では期間の定めのない雇用契約については、いつでも解約の申入れをすることができるとされており、解約の申入れの日から、2週間で終了することとなっていますので、会社の同意がなければ退職できないというものではありません(民法第627条)

退職・解雇・雇止めQ&A|大阪労働局

民法上では、退職の意思は2週間前に伝えればOKとされています。

とはいえ、多くの会社では「2,3か月前には言ってくれ」としているところがほとんどです。

もちろん、最速の2週間で辞められるのがベストかもしれませんが、緊急でなければ早めに退職の意思は伝えた方が良いですね。

りょうた
りょうた

退職の意思を伝える前の緊張感はものすごい。

人生でもトップクラスに緊張しました。

ただ、会社や残る人からすると仕事の引継ぎなどもあるので、退職の意思を伝えてから実際に辞めるまで間が空くのはしょうがない部分もあります。

もちろん、あからさまなパワハラなどがあるレベルのブラック企業は例外ですが。

りょうた
りょうた

僕が塾講師を辞めたときは、辞めるまでの間に自分が受け持っていたクラス・生徒の授業進度や生徒一人一人の特徴を次年度担当の講師に念入りに引継ぎをしました。

退職の日までちゃんと仕事をする

さて退職の意思を伝えて、退職の日も決まりました。

ただし退職の日までも会社での仕事はあります。(有給は除く)

仕事がある以上、ちゃんとやることはやりましょう

下手に仕事で手を抜いたところで誰も得はしないですし、変な遺恨を残しての退職はお互いにとっても良くないですからね。

特に同じ業種の会社に転職する場合は、それぞれ別の会社として再会する可能性もありますから。

仕事を辞める勇気の出ない人に伝えたいこと

上司は未来のあなたの姿

持論も入っていますが「上司は未来のあなたの姿」だと思っています。

例えばパワハラをする上司がいるとしたら、それは未来のあなたの姿ともいえて、言い換えれば何も考えずにその会社に残り続ければあなたも同じパワハラ上司になるということです。

ちなみにDVについて「連鎖する」なんてことも一部では言われています。

研究を進めていくうちに、育った家庭の中で両親の間に身体的暴力があった子どもは、大人になって自分の家族を持った時に配偶者に身体的暴力を行うリスクが約3倍、配偶者から身体的暴力を受けるリスクが約4倍も高いことがわかってきました。

「愛情ってなに?」DVの連鎖を断ち切る

要は幼少期に暴力があった子どもは、大人になって家族ができたときにパートナーに同じく暴力を行うリスクが増えるといわれていますが、パワハラでも全く同じことがいえると考えられます。

ある意味パワハラ上司も昔は「被害者」だったのかもしれません。

そして今や加害者になっているという…。

被害者であるあなたはもしかしたら未来の加害者になるかもしれません。

ここで連鎖を止めましょう。

20代でムリをすると30代以降に悪影響が出る

もらった薬
ブラック企業にいたときに処方された薬

僕は23歳のとき、当時派遣として勤めていた建設会社で上司の強烈な詰めによるストレスで『過敏性腸症候群(IBS)』を発症しました。

過敏性腸症候群を発症する原因は、はっきりとはわかっていません。ただ最近の研究では、何らかのストレスが加わると、ストレスホルモンが脳下垂体から放出され、その刺激で腸の動きがおかしくなり、過敏性腸症候群の症状が出るといわれています。

ストレスに対する身体からのSOS 過敏性腸症候群

医者曰く、

医者
医者

過敏性腸症候群は基本的に完治しない

一時的に症状が治まったとしてもストレスが溜まれば再発する。

いかにストレスを溜めない、管理するかが大事だよ。

とのことで、とにかくストレスとうまく付き合うのがポイントのようでした。

その後、塾講師に転職しましたが、ここでも長時間労働などによるストレスで何度も再発しました。

そのたびに薬を飲んで症状を抑えてきましたが、その後気づいたのは会社を辞めたあとの通常時でも昔と比べるとおなかを下しやすくなったこと。

この点、20代のムリはその場はしのげても、30代以降で悪影響が出るのを実感しています。

正社員、派遣などの働き方に優劣はない

HSPと働き方
働き方についての考察

世の中の主な働き方としては、

  • 正社員
  • 契約社員
  • 派遣社員
  • アルバイト
  • フリーランス

などがありますが、僕はこれらの働き方すべてを経験しています。

その中で思ったのは『働き方に優劣はない

もちろん給料の安定性だけでいえば正社員が良いのは間違いないですが、一方で正社員は責任という点がパワハラなどの温床になったり自由がききづらいなどのデメリットもあります。

一方でアルバイトは給料は正社員に劣ることも多いですが、自由はききやすいため結局はどっちもどっちです。

あなたはどんな『生き方』をしたいですか?

ちなみに僕は『ほどほどに仕事する』『なるべく自由なライフスタイルにしたい』を突き詰めたら、フリーランス一択になりました。

仕事を辞めてから転職活動を始めるのは良くない?

会社にいる間に転職活動

  • 仕事の合間に転職活動をするので体力面の負担が大きい
  • 辞める前に内定がもらえれば、無職の期間がほぼなく転職できる

辞めてから転職活動

  • ブラック企業だと休みが少なく、そもそも転職活動の時間が取れない
  • 金銭面の不安が出やすい

理論上は会社にいる間に転職活動をして、辞める前に内定をもらいすぐに次の会社で働くのが理想です。

ただ、会社にいる間の転職活動は、(数少ない)休みを転職活動などに割くため体力的な負担がどうしても大きくなります。

また僕がいたブラック企業みたく週休1日が多いなどで休みが少ないタイプの会社だと、そもそも会社にいる間に転職活動の時間を取るのが難しいです

そのため一概に「会社にいる間に転職活動をやるのがいい!」「会社を辞めてからじっくりやればいい!」というのは難しいです。

あなたや会社の状況に合わせて、調整しましょう。

りょうた
りょうた

会社にいるうちに転職活動をするのが合理的ですが、休みが少ないなどブラック企業だと現実的ではないです。

ポイントを押さえれば会社を辞めてもどうにかなる

記事のまとめ
  • 人にもよるがさっさと会社辞めた方がいいパターンもある
  • 体調がヤバい、次の転職先のあてがある、金銭的に余裕がある、という人は会社を辞めてもリスクは最小限に抑えられる
  • 会社(ブラック企業)を辞めると人間らしい生活を取り戻せる
  • 会社を辞めることで収入が減る(なくなる)、周りと比べることによる劣等感は出てくることもある
  • ただし収入は失業手当がもらえればどうにかなる
  • 会社にいるうちに転職活動をすべきか辞めてから転職活動をすべきかは人や状況による

「とりあえず仕事を辞めた」はオーバーかもしれませんが、最終的には僕も思い切ったみたいな感覚で会社を辞めました。

正社員であれば少なからず貯金がありますし、ある程度の期間働いていれば失業手当を受け取れることも多く、意外と会社を辞めたリスクも今はそこまで大きくはないです。

会社を辞めることは必ずしもリスクではなく、今後の人生を切り開くために必要になることもあるのです。